本日2回目のブログです。
中央ブロックの横幅を決定し、床板を製作します。
この横幅もウーファーのレイアウトやその他いろいろな要因で決まります。
床板にはサービスホール&軽量化のために穴をあけます。
どこに開けるかを検討しているところです。
穴があいたものを置いてみました。
OKなようなので、横板を接着する作業に入ります。
横板にも穴をあけてあります。
この穴は構造上、配線の通り道になる場所です。
適当にやっているように見えて結構考えているものなんです・・・。
固定する前に最終確認です。
接着する前にはよく確認しないといけません。
接着した後に間違いに気がついても後の祭りです。アフターカーニバルですね。
木工室で接着作業です。
最近はこのような接着には木工ボンドを使うようにしています。
やはり強度は最強ですね。
縦に補強の板も入れます。
ここも配線の通り道を作っておきます。
理想は出来る限り軽く、出来る限り強度のあるものをです。
構造一つで強度は簡単に変わってしまうのでよく考えます。
やたら補強ばかりで重くなるのも考えものですからね。
というわけで接着が終わったので戻してみました。
なんかカスタムトランク進行中!って感じでいいですね。
完成した絵もいいのですが、こういう製作中の絵も好きだったりします。
完成してしまうとわからないこだわりなども見えますしね。
アンプをあてがってみました。
これでウーファーの位置等を検討しています。
ちなみに外向きには16cmコアキシャルを使用します。
外向きにはコアキシャルですね。
簡単だし、同軸はやはり音がいいです。
そういえばリヤライトユニットをはずしているのですが、これはちょっとした加工を施す予定です。
NACKSでは初の加工なのでうまくいくでしょうか?
ウーファーはP3 12インチです。
値段と性能のバランスが非常によいウーファーだと思います。
コーン紙もカーボンのようなちょっと格好いいデザインです。
アンプは計3枚。すべてロックフォードのパワーシリーズです。
T1000-4、T1500-1bdCP、T400-4です。
特にT1000-4はNACKS初です。是非やってみたいアンプでしたので腕が鳴ります。
中央ステーの模様です。
横から見るとこんな感じです。
ここからどうなるのでしょう?
う~む・・・、こういうたたずまいが格好良く見えてしまいます。
でもまだまだ始まったばかりですね。
そしてウーファーBOXを作成します。
MDFの厚みですが、いろいろあります。
5.5、7、9、12、15、18、21、26、30mmと用意してあります。
今回BOXに使用するのは26mm。
通常では全く使わないかなり厚いMDFです。
ウーファーのパワーに負けない強靭なBOXを作成するために今回始めてとってみました。
これはE51エルグランドのサイドガラスにモニター等を入れるためのステーです。
作成しているのは期待の新人、エダです。
さあ、いつからブログをスタートしてくれるでしょうか?
と、ブログからプレッシャーを与えてみます・・・。
26mmMDFを丸のこで切るのですが、なかなか重くて大きいので大変です。
持ってくるのも二人がかりです・・・。
写真だとわかりづらいですが、本当に厚いです!
今回は強靭なウーファーBOXを作成するのが自分の中ではチャレンジです。
ウーファーBOXの下板をあてがいます。
強靭なBOXを作成するには確実な垂直で接着が出来るようにしなければなりません。
エダくんは私からの超面倒くさい形状をげんなりしながらも着実にこなしてくれています。
え~、突然ウーファーBoxの下半分が出来ています。
これはまた明日ご紹介しましょう。
かなり面倒くさい作りになっていますが、その面倒くささは完成した時かならずオーラとして出てきますので手は抜けませんね
もうこのブログを書いている最中に3回ほど意識を失いました。もう眠すぎるのでまた明日にしましょう。
それではまた!