どうも。
雪がチラつきましたが、皆さん大丈夫でしたか?


今日は予め言っておきますが、作業は地味なのでご勘弁を(笑)

荷台動作の要でもあるPTOの取り付けをしました。

荷台動作はポンプからの油圧で動いているのですが、
そのポンプを動かす為の回転をミッションから取り出す、ギアの塊ですね!

これがそのPTO本体。

選ぶのに苦労しました(笑)
サイズが同じでもギアの高さが違ったり、、、
また車種や年式によって様々でして、色々な業者さんに電話しまくりコレに決定。

このご時世に機械式です。。。

(主流は電気式、スイッチ1つでオンオフ)

ミッション左側に取り付けます。

元々はメクラ蓋がされてます。
取り付けるまでは本当に合うのか不安です(笑)


今回は液体ガスケットで我慢。
いつもより多く塗っております!!!


とりあえず付きました!
手で回した感じ、しっかりギアに噛んでるようでしたので一安心。

PTOから後ろには小さいプロペラシャフトが付くのですが、そのためのジョイント?アダプター?もPTOのアウトプットシャフトに固定。


お次はワイヤーの取り回しを考えます。


PTO本体、レバー、ワイヤーと全てバラバラで調達している為、合わない物が出てきます。

まずこのレバー。
右下のステーの角度が悪く、ワイヤーが引けないので一度切り離して溶接し直します。


角度が変わったのが分かるかと思います。

一筋縄じゃ行きませんね(笑)
これが楽しいんですけどね!

PTO オフ状態。



PTO オン状態。

ワイヤーで引いてオンかとばっかり思っていましたが、ワイヤーで押してオンなんですね!


レバーは運転席シート右側に付きます。


この位置はダンプですよね、、、

ダンプのレバー操作には小さい頃憧れてたので、ある意味夢がかなってます(笑)


キャビンからPTO本体までワイヤーを引きます。
真ん中に見えるオレンジがワイヤーです。


6.25mのワイヤーでしたが、5mくらいでよかったかも。
だいぶ余して、遠回りさせちゃいました。


PTO側にワイヤーを固定するブラケットがいるのですが、ここも位置が合わず加工です。


真ん中にいるコの字のステーですね。
これを末端から真ん中方向へ7センチバック!


そしてワイヤーを固定。

できたできた!
ちょっと作りはショボイですが、簡単な方が壊れにくいです(笑)


このあとエンジンもかけて、レバーの操作でPTOのオンオフを確認(^^)


今日はここまでー。

次回、荷台側のポンプを固定しプロペラシャフトで結合予定!
果たして荷台は動くのか!(笑)

なにか罠がありそうな予感、、、