これだけのメンバー補強なので~共振は防げているのかと思いきや
やはり~見かけ倒し~
やはり~見かけ倒し~
共振しまくり~なのが今の車です
しかし~それはこちらの車両に限ったことでは無く・・・
言ってみれば・・・・
ルーフが一番大きな一枚ものの鉄板を使用している訳ですから
ルーフの共振がボデーの中で一番ひどくなるのは・・・・
当たり前のことかも知れませんね
しかも・・・
最近の車は特にボデーのハリを持たせる技術が進化しているので
車のボデーの大部分に使用されている鉄の材料・・・・
実は~昔に比べ厚さが薄くなっているようです
他にも燃費向上のため車重を稼ぐ目的などもあるかと思います
まぁ~いずれにしても・・・・
ルーフの共振って・・・・昔の車よりも
現代の車の方がある意味・・・・酷いかも知れませんね
ルーフに限らず~最近車内の漏れる音が気になるユーザー様の
問合せが増えているのが・・・・
何よりもの証拠だと私は感じております。
さて~だいぶ話が脱線してしまっておりますが・・・
要するに~遮音や共振を抑え・・・防振性や気密性を高め
快適な車内空間に変化させるのは
自分自身でってのが・・・・
まさに現代の考え方なのかも知れませんね・・・・
今回オーダーいただきました~
SさんのN-ONEマシーンのデットニング施工方法は
ズバリ
その中でも共振対策になります
Sさんのように遮音と言うより
オーディオシステムを組もうとされている方で~特に
外部アンプを組んで楽しみたいという方には
共振を抑える意味でもデットニングの対策はおすすめです
効果としては・・・
定位を膨らませる効果や
音にメリハリが出る
と言ったらわかってもらえるでしょうか???
勿論~共振対策メインで施工したとしても・・・・
雨風の外部の音の侵入も見違えるほど良くなります![]()
そのデットニング施工の度合いですが???
それは~エンジンチューニング同様の考え方と似ていて
エンジンパワーを上げれば~車はやはり止まらなくなる~
と言う理屈と似ていると私は思います
音源のパワーを上げれば~それだけ共振してしまうのが
音とは振動し初めて「音」なります
つまり~車内の空気振動は音の良しあしを左右するので
デットニング施工のように車内の空気振動を変化させる技法は
音にとっては~欠かすことの出来ないことかも知れませんね
つまり~最近問合せが多い
デットニングの必要か不必要かを判断するのは
取付されるシステムや環境によって
大きく左右されてくるものだと思います
さて~そんな訳で~Sさんのデットニング施工
共振対策編~をご覧いただきましょう!!!
ジャジャーーーン!!!
ご覧いただいているように~結構な量の制振材を投入~
気密性抜群に向上~音色のメリハリ感~
想像しただけでも~かなりの効果が期待出来そうですね



