
せっかくなので…
中古車購入時によくある
何かに使用したであろう配線の残りを
撤去して行こうと思います。

この撤去作業で気になるのは
やはり…結線方法に使用するのが
パッチンがほとんどである点が
気になりますよね
パッチンが悪いと言う意味に
とらわれがちですがそうではありません
問題と思うのがパッチンの使用方法です
正しく使用していても引っ張ったり
するようなことを繰り返せば接点が
弱くなり次第には接触不良の原因に
繋がって行くことがあります。
この場合、原因を解明するのは
かなり大変で、どこで結線されているか
わからない状況などでは、配線を
たどって行くしかないので
かなり厄介です!
しかもこれはあくまでも
正しく使用した場合のケースでの事例です
正しく使用されていない例になると
引っ張ったりしなくとも接触不良が発生し
最悪な場合、配線が焼けるなどのトラブル
に繋がることもあります。
そんなことになってしまうパッチンの
使用方法で最も多くある事例が
結線するときのパッチンが上手く
かんでない状態で使用した場合に
多く発生しているようです。
取付た本人が気づかず作業をしている
ケースが多いので
さおさら接触不良の原因解明は難易度が
高くなってしまいます。
O君のフーガも接触不良にて
焼けてしまった配線も確認
結線は面倒でも
確実な方法を選択することを
お勧めします

