2回目救援物資活動いよいよ | 店長の気まぐれブログ

朝の6時30分

実家に着きました

今回は沿岸部から北上してまいりました

津波の爪あとが痛いです

三陸道も通れたので

スムーズに来れたかと思います

カスタムファナティクス仙台のブログ-救援物資活動②

さっそく我々は

荷物の仕分けをするため

いったんすべて車庫に並べ

そこから・・・必要なものを必要な場所に回すための

仕分けをします

まずは・・・

避難所の分・ボランティアの分とを区分けするのですが

問題なのはここからです

自宅避難者の場合は

必要なものがそれぞれ違うため

直接電話を駆け回ります

その情報により

さらに明確な仕分けをします

区分けされた物資に

ご依頼の名前を貼り付け

いよいよ仕分けがすべて完了です!



まず・・・一便は成果市場をめがけ出発です!



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ここが成果市場です

前回の便と比べると

ガソリン問題の解消からか

民間の運搬より

宅急便が多く目につきます

宅配便が使える幸せと喜びを感じました


そして・・我々は


前回同様受付し

しばし・・・おろす順番待ちです
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そして待つこと数分

避難所の分は無事届けました

倉庫の中はと言うと

前回来たときより・・物資の量も多く安心しました
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でも・・・この成果市場は陸前高田までの

避難所すべてに配る分

避難所にいる人すべてと考えると・・・

まだまだ足りませんっとのことです

成果市場に聞いたところ

食料の不足は相変わらずですが・・

おかげさまで・・その他のものはそろいはじめてます

とのコメントを頂戴いたしました

しかも・・・こんなコメントまで

皆さん一人ひとりの思いが詰まった倉庫です

大事に扱わせていただいております・・・との

関係者様のお話しでした~(涙)

改めて・・・バケツリレーの偉大さを感じました


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みなさん!日本繋がってますよ~!!

思いが・・・形になってる

そんな証がここにはあります

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そんな最中も・・・ぞくぞくと皆さんの思いが届いてました


そして私は・・・


ここがこの先もずーと満載になっててほしいと

心から思いました


報道が少なくなってきてますが・・

避難所にいる総数だけでも

今尚避難所生活している方

1万人を超えます


祈るように言います

みなさん!

これからの支援も決して忘れないでください!

ガソリン問題が解消されたことで

宅配便が使えます!

是非!

ご協力できる範囲以内でいい

これからも宜しくお願いします


そして・・・2便目・・・我々が向かった先・・・


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初お披露目です!

ここが・・・「ボランティアの窓口センター」の

「すこやか」と言う建物です

言い換えれば

「長靴リレー」のゴール地点です


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とても大きな建物です・・・
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その建物の横に大きなテントがずらり

どうやら

ここが・・・ボランティアの窓口となる受付場所

のようです


では・・・さっそく

皆様から預かりした

「長靴リレー」のゴール作業を進行中!!
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皆さんが集まって来てます

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それもそのはずです

気仙沼は今回の津波により

靴屋さんすべて被災により

壊滅してます

朝6時ころ実家に到着する前のことですが

被災によって売り物にならなくなった靴が靴屋さんのお店の前に

大量に並べられてました

朝6時ころだと言うのに・・・数人が靴を選んでました

それだけ・・・今の気仙沼に靴は貴重なんです

しかも・・靴屋さんの復興もしばらくかかるそうです


そして何故靴が必要なのか?

何故長靴が必要なのか?の理由について

もう二つ理由があったことを知りました


その理由の一つは・・・

津波から流されてしまったガレキの撤去作業において

いたるところの踏み場にクギがあり

一日もガレキの上を歩いていれば

靴が使用できない状況になってしまうそうです
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この画像は友人の経営していた会社があった場所です

使用できる工具などを発掘するため

自ら動いています

そんな姿が被災地のあつらこつらに見えます

こんな場所のガレキ撤去作業なら

当然のごとく長靴でも危険です

この隣には重油タンクが横たわってて

地面はグチョグチョです

おまけに・・・
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海水が未だにあります


長靴はそうゆう意味でも

まだまだ足りないようです



足りないもう一つの理由は

非常に喜ばしい理由からです


先週聞いた30人から40人のボランティアの活動が

今現在一日100人から200人になってるそうです


そんな勇敢な方々がそんなにもいるなんて・・・

日本の未来捨てたもんじゃないです


中には法人の企業様が大人数でお手伝いを希望しに

訪れているそうです


会社まるごと動きはじめてるそうです


感動です!!





そして・・・我々の長靴

無事ボランティア窓口に届けることができました


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満載のトラックがようやく空になりました~


全国から集まった長靴の話を知った関係者様から

ご協力くださいました皆様へと・・・


お言葉を頂戴してきました


ご紹介いたします


本当にありがとうございました

これから、このいただきました長靴を活用し

被災現場の復興に向け気仙沼は頑張って行きます


そんな強い気持ちにさせてくれた贈り物です

大事に使わせていただきます

本当に本当にありがとうございました


               ボランティア活動事務局一同


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そして・・・3便目・・・自宅非難者宅へ・・・

4便目・・・と繰り返し

丸一日かかりで・・・お預かりした物資をすべて

届けることができました







この活動から多くのことを学びました


そして・・・私が知る被災地の状況はまだまだ

ごく一部にしかすぎないことも知りました


これからも復興には長い時間がかかりますが

自分に今後出来ることをこれからもやって行こうと

思いました


今回の便にも多くの方々が全国から支援してくださいました

本当に皆さんありがとうございました


そして

わたしからも

皆様に


みなさんの一人ひとりの気持ち・・バッチシ現地に届いてます

思いを・・・形にのプロジェクト!!!!!!

最高!!!!!!!!!!!です


繋がった日本に乾杯!!!



ありがとう!!!全国の勇者さまへ・・・・