肉。
ボクは、牛肉より豚肉派。
ステーキのような塊肉よりかは
ハンバーグだとか、もしくは
ひらひらの豚肉の生姜焼きの方が
好きだったりします。
そんなボクですが、
ときどき「肉が食いたい!」って思うこともあります。
普段食べないせいか、あの
「あごが疲れるくらい分厚いステーキ」とか
「血の滴るようなレアなステーキ」を欲する
カラダの中の「獣の何か」が目を覚ますわけですよ。
こう、「がおぉ!」って感じで。
ってな感じの話を友人にしてみると、
「いいね、肉。」って、結構速攻で共感してくれたりします。
「肉」ってワードは、カラダの中の獣を呼び起こす呪文のようですな。
いや、マジでマジで。
軽い気持ちで
「たまには肉(塊)食いたくね?」とか声をかけたら
「あ、いいねいいね。」
「オレもオレも!」
と、どんどん獣が集まって来る始末。
「血に飢えた男達がこんなにも潜んでいたのか。。」
と驚く反面、
「あんまり大人数だと動きづらいし。。」
「っていうか、こんな大人数で入れるとこ、あるの?」
みたいに、なんか醒めてきて
狼男がいきなり人間に戻って「あれ、オレはしゃぎすぎた?」などと
冷静に周りをみまわして巣に戻ってしまうような感覚がしたので、
「お前が言い出しっぺだろ?」
と、指摘を受けぬよう
こっそりとその場を抜け出し、
輪の外から「獣どもが飽きる」のを見守ることにしました。
予想通り、その時のメンツの中には
群れをまとめるタイプの人間はいなかったので、
ワイワイ騒いでいるうちに「結局どうする?」みたいな空気になり
一気に場は沈静化し、皆それぞれの持ち場に戻って行った。
ボクは別にベジタリアンではないので
普段、肉を食べていないわけではない。
ただ、ステーキを食べようと思う機会がなかっただけでして。
「お気に入りの店」があるわけではありませんが、
どこでもいいってわけでもなく。
イメージしているのは
ウエスタ~ンな雰囲気のある店構えで
(ビルの一画とかではなく)
カウボーイ達が集まってくるようなワイルドな木造建築?の店で。
「カウボーイ家族」のようなワイワイした感じじゃなく、
荒くれどもがウィスキーやテキーラを飲みながら
肉を食らってる。みたいな?
(そんなトコ、ないでしょうけど)
カワイイ看板娘のウェイトレスがいて、
そのコを取り合って、店の外で早撃ちの決闘が始まる。みたいな?
(いかん、妄想が膨らみすぎると、また脱線する。。)
そもそも、ビッグイベントにする程
たいしたイベントでもないので、
「サクッとがっつり肉を食らう」というのがベストでしょう。
ただ、ある程度のクォリティ(イメージとか味)を保ちたいので、
情報は探ってみますが。
とりあえず、一緒に行く友人として
いつもラーメンを一緒に開拓し食べに行くBくんに声をかけることにした。
大人数はごめんだが、孤独のグルメをやるつもりもない。
そもそも、彼なら無償でクルマを出してくれそうだから。
「うちの姉貴がよく行くとこ、うまいらしいよ。」
と、早速
お店情報とクルマ(運転手付き)を手に入れることができた。
「いいぞいいぞぉ」などと心の中でつぶやき、
早くも井之頭五郎化が進むボク。
「ステーキ?いいね。」
と背後から声をかけてきた友人Tくん。
しまった!獣が嗅ぎ付けてきた!!
と、次の瞬間
「Tちゃんも一緒に行く?」と笑顔を振りまく
友人Bくん。
「うん。いいよ。」とTくん。
なんだ?「いいよ」っていうのは。。
瞬く間に獣が集まってきそうな予感!
「とりあえず、場所探ってみるよ。」
と、その場はとりあえず解散しました。
危なかった!
危険が危なかった!
まずは、ボクのほうで先程お勧めしてくれた
Bくんのお店を検索しつつ、情報を集めることにする。
あくまで「サクッとがっつり肉を食う」作戦。
うまく行くのか!?
つづく