夢の編集機能 | パラシュート部隊出張版のブログ

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「オレ昨日、怖い夢見ちゃってさぁ」

飲みの席での
たわいのない会話だが、
聞いていると彼の夢はかなりリアルだった。
「リアル」といっても
「現実味」という意味ではないんですけどね。

何て言うか、
脚本がしっかりしてました。
映画好きの彼は
映画館だけでなく、DVDなどで
昔の名作(?)もかなり掘り下げて
今のボキャブラリーを構築している。
話を聞く限り、
彼の夢はまるで「映画そのもの」だ。
夢っていうのは
そういう「蓄積された記憶」に
こうも影響されるのかぁと感じられた。
映画に貧相なボクでも
彼の夢には
「エクソシスト」やら「シックスセンス」やら
「今川淳二」ばりの和のテイストも
混じっているのがわかったから。
盛っているかどうかは知りませんが。

驚いたのは
彼はその映画みたいな夢の
「続編」を後日に見ることもあるそうだ。

も映画じゃん、それ。

なんだよ、続きって?
完全に前の「作品」も覚えてる前堤ってことか。
でも夢っていうのは
個人個人の想像力とシンクロしているのかもしれないから
あり得なくもないのかな。とか思ったりしましたが。

ボクも子どもの頃とか
怖い夢は見ました。
ボクの場合は、完全にパターンは同じで
最初は友人たちと一緒にいるんだけど、
突然みんな早足でいなくなってしまい(いつも追いつけない)、
反対側の茂み(?)から白い幽霊が現れるって話だ。
(貧相だなぁ。。)
そんで、その幽霊の顔を見ると
目が覚めます。毎回恒例のエンディングです。
この場合、目が覚めるっていうのは
「死んだ」っていうバットエンディングなのでしょうか。
「幽霊を見ると魂を抜かれる」って
子どもの頃の「知識」でしたから。
だからボクの場合は「続編」は知りません。
次回は別の人は主人公だったら
ボク見る意味ないじゃん?
ちなみに、場所はいとこの住んでいた
団地の広場(芝生)が多かったです。
なんか幼少時代、トラウマでも持ったのでしょうか。


ホント、怖い夢って言ったら
これが定番で何回も見てました。
でね、その内
夢の中で動けるようになったんですよ。
あんまり同じ内容の夢を見るんで
またいつものように

みんないなくなる
 ↓
ひとりぼっちになる
 ↓
茂みの奥から白い幽霊登場

ってパターンに気づくと、
「怖い思いはヤダ」って思えるようになって
だったら早く目を覚まそうと
自分から幽霊の方へ走って行き、
顔を覗き込んで目を覚ましました。
実際、それで目を覚ましたときは
子どもながらに「画期的だなオレ」と
しばらく布団の上でボーゼンとしていました。

夢っていうのは、自分が出るんですけど
自分の視線ビジュアルではなく
自分の姿が見える俯瞰シーンのカット割りだったりします。
(ボクも映画の影響?)
でも、みなさんもそうなのではないでしょうか。
で、自分で考えて行動できるのではなく
大抵「自分の考えも含めて、映画のようにストーリーを観る」
って感じなのではないでしょうか。
(なんかボクの夢も映画に影響されてるのかな。。)
その時は「自分の意志で行動してる」気でいるんですけど、
結局は「観てるだけ」って感じなんですよね。

だから「夢の中で自分の意志を持てる」ことは
ボクにとって画期的でした。
「怖い夢を速く終わらせたい」って意志から
開化した能力ってとこでしょうか。

その内、見たくない夢を
「ブッタ切る」こともできるようになりました。

夢っていうのは「いつの間にか」見ているもので
いかに早く「これ、夢じゃん」ってことに気づけるかが
ポイントです。
今までのケースでは
それに気づけない限り、夢の中で自由に動けたことはありません。
目が覚めてから「夢だったのか」って気づくまで。
で、「ブッタ切る」ってのは
夢って気づいた時点で「これ以上、見たくない」って時に
拳に力を込めます(イメージです)。
そうすると、ボクの場合は目が覚めます。
(皆さんも「気づけた時」は試してみては?)

こうやって鍛えられてきたボクは
夢を編集することもできるようになりました。

例えばね、
誰かに殴られたりしてる夢を見たとき。
「この展開はヤダ!」って思えたら
巻き戻すことができました。
イメージとしては、
木更津キャッツアイの回想シーンみたいな
「早送り」っぽい感じです。
で、再度そのシーンの冒頭に戻って
強引に今度はボクが殴りまくります。
イメージはマトリックスみたいな。

どこまで信じてもらえてるかわかりませんが
こうしてボクは
「夢の編集機能」を手に入れました。
でも、いつもできるわけではないですけど。
さっき言ったように「気づけなくてはダメ」なのですから。

それに、ボクの見る夢は「かなりリアル」で
登場人物や時代背景も含め、
設定が現実そのもののようなことが多いです。
疲れている時は
見た夢を現実だと思い込んでいて、
目が覚めても夢だったことに気付かず
勝手に経験として
思い出に蓄積していたこともあります。
やったはずの事ができていない事に
気付いてやっと
「あれは夢だったのか?」
って気付くみたいな。
逆に、悪夢から目が覚めて
自分のベットの上だったのに「これも夢だった」ことも
よくあります。
「目が覚めてた夢」って事。
マンガとかでも
よくありません?
違和感に気づけないことが多いのですが
ビミョーにどこか違うんですよ。
ベットが「二段ベット」だったり。(下に何があるんだ?みたいな)
本人は目が覚めた気でいたのに
そこは夢の延長ですので、まだ、あり得ない出来事が起きるわけです。
いきなりカギがかかっているはずの玄関が開いて
知らない人が入ってくるとか。
その世界では「夢」って気づけていないんで
能力は使えないんですよ。
(また観てるだけの流される世界です)


てな感じの経験を小説にして
作品にしようと思ったら、
映画化されちゃいました。
「インセプション」
マジ話です。
夢の階層とかマジやられました。
だから、
「アイディアは早いもん勝ち」っていうのは
今でも気をつけるようにしています。
後から何言ったって二番煎じですもんね。




ボクの夢は、
まだ経験したことも内容なストーリーの時もあります。
(デジャブとはまた別の意味ですが)
観たことも内容な面白いストーリーの時は
忘れないようにメモを取ります。
夢ってのは、起きた時は鮮明でも
ビックリするぐらいクリアされますから。
昔、友人に注意されたのですが
こういう行為って脳を壊す恐れがあるとか。。
いまさら?