PHARAOH レプリカ | paint-isamuの日記

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PHARAOH 

1985年8月31日より限定300台で販売されたXL600Rファラオ。空冷OHC4バルブ単気筒の特徴は、放射状に吸排気バルブを配置したRFVCヘッドと、吸気の流速に応じて通過ポートが変わるツインキャブを装備したこと。当時のXRシリーズから始まった空冷エンジンへの探求はこのモデルにも及んだ。
 97.0mm×80.0mmのボア×ストロークを持つエンジンは、ケースからシリンダーまで全てを赤く塗られていた。始動はスターターモーターとキック始動の併用とすることでビッグシングルの取り扱いをよりイージーにした。
 技術的要素は同年に発表されたXLR250Rと同様で、足周りをゴールドで彩った点にも共通点がある。しかし、28リッターを飲み込むビッグタンク、硝子レンズにH4バルブ(HI/LOとも35W)を備えたデュアルライトを備えたフロントマスクは当時のダカールレーサーを思わせるもの。レプリカ色の強いモデルだけあって、海外でも人気が高かった(海外ではXL600Lの車名で親しまれた。白・赤カラーは日本向け)。

今回はXRにレプリカ仕上げます!

XLをXRに変更でお客様の方でイラストレーターで

作られたデーターを使いました!

色の方も打ち合せしまして

決めて進めました!

お客様も大変満足していただきました!!