たまにはモトクロスなど パート２

モトクロスを見に行ってTM２５０やハスラー２５０を見て、懐かしかったのでその時代の事を思い出してみました。

書こうとすれば余りにもいろいろ思い出し過ぎキリが無いので、ワシの持っているRH７１（多分？）のお話。

小屋の奥に押し込めているので定かでは有りませんが確かこんな感じのRHです、当時全日本モトクロスで活躍していた東北SSというモトクロスチームのOBの方から譲り受けたバイクです。

スズキのセミワークス的チームだったと記憶してます、なのでこのワークスレーサーRH７１が有っても頷けるのです。

全日本では吉村太一や上野広一選手がワークスで、世界選手権では２５０がジョエル・ロベールで５００がロジャー・デ・コスタで共に世界チャンピオンになった時代です。（うーん懐かしい名前を思い出したな～）

この頃市販モトクロッサーのTMシリーズが販売された時代ですが、市販TMはタンクが鉄でワークスRHはアルミタンクを使っていたはずで、ワシのRHもアルミタンクが付いています。

譲り受けた時見ただけで不確かですが、確かフレーム番号もちょっと変わった番号が打って有った様な（２０年位見てませんので定かでは有りません）。

そんなRHが現役の時代当時モトクロス仲間がTM１２５を買ったので試乗させて貰ったのでしたが、ワシのTS改とかAT１改と比べ恐ろしくパワーが有りながらピーキーなエンジンでも無かった様に覚えています。

とまあ行事がみな終わり暇な連休最後の日、RHやTSを見て来て当時をいろいろ懐かしく思い出し浸っていました。

そう言えばRH絡みでもう一つ思い出しました、リヤのモノサスの元祖はヤマハのモノクロスサスと思っている方が多いと思いますが、実はヤマハより先にスズキが研究してた様です。

このRHだかRN７１当たりに付けてテストしていた様です、スズキはテストしただけで実用化しなかったのですが、当時バイク雑誌で取り上げられていたのを見た記憶が蘇りました。（この写真は何からダウンロードしたものか忘れましたが、ワシのバイク画像のストックの中にしまっておいたものです）

スズキがこのサスを実用化していれば、リヤのモノサスの歴史も違ったものに成っていたのかもしれませんね。

と取りとめの無い事を考えつつ連休最後の日は終りとなりました、こりゃマジにRHレストアして来年ビンテージモトクロス参戦するかな・・・・って体力的に無理だな・・・・ではまた。