
このラストリムーバーは鉄とステンレス専用でアルミ等には使えませんが、さびを落とした後灰色の防錆皮膜を形成し錆びの再発生を防ぎます。
これを使ったら絶対錆び無いとは言いませんが、かなり錆びの再発生のリスクは軽減出来ますね。
ただ今回のCBのキャリパーピストンでは、かなり隙間に染み込ませたのですが効果は有りませんでした、まあ錆びの大半がシリンダーのアルミ側の方が強烈だった為ですが。(ノ_・。)
イチかバチかでキャリパーをドブ浸けにしておいたのがこれ- 容器に取り分けたこの原液タイプのクリーナーに約一週間、キャリパーを漬け込んで置いたのですが、やはり錆びの大部分がアルミ側なのでピストンは抜けなかったのです。
あまりシツコク無い錆びだとピストンが抜けた事も有ります。(o^-')b
でもこの液体タイプのキャブレタークリーナーは、本来のキャブレター洗浄にはかなり使えます。
キャブ内部にこびり付いたガム状のカスなどは、ドブ付けにして置けば殆ど取り去る事が出来るという優れ物です。
メインジェット類などの穴の詰まりも柔らかくなるので、パーツクリーナーやエアーブローで簡単に取れます。
上記2点以外にも同じ効果の物が有りますが、e-爺ライダーは昔からこの2点の愛用者です。
こう云うケミカル類はレストアをする者に取って必需品ですね。(-_☆)