ナナハン | ナナハンという昭和のBigバイク

ナナハンという昭和のBigバイク

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ナナハンシリーズ写真を眺めて見ているだけでも中々良いバイク達ですね~。(*^▽^*)

国産初期のナナハン4機種の思いでを書いて来ましたが、みなそれぞれ個性的な主張をしていましたね。

特に今では多分絶対メーカーが作らない2サイクルBIG、排気煙とオイルが飛び散る事を除けばe-爺ライダーとしては2サイクルBIGも感覚的に好きなんですがね。(メーカーさんモイチド作ってヨ!)(-^□^-)

後年有る程度ナナハンを乗り回せる様になった時解ったのですが、やはりマッハやGTの方が加速やアクセルレスポンスがCBやTXの4サイクル勢より勝っていると思いました。

扱いやすさを除けば2サイクルBIGの方が良かった、曲がらない止まらない真っすぐ走らないと言われた750SSだって、クラッチミート時とアクセルワークに少し気を使いレーサーばりにコーナーを攻めなければCBよりは確実に早かった。

真っすぐ走らないのはタイヤを後に販売される新製品に替え、社外品の調整できる油圧式ステアリングダンパーを付けるとかなり改善したと思っています。

車重とパワー特性でリヤタイヤの消耗が激しかったGTも、新型タイヤに替えたらタイヤ寿命がかなり延びましたしフルスロットル時のホイールスピンもしにくくなりました。
(OEMタイヤは良くパンクするし最悪バーストしたものも、あとバンク各の浅さは最後まで悩まされましたね)(w_-;

最初トラブル多発で不人気 (失礼(;^_^A) だったTXも2型(A型だったかな?)にマイナーチェンジしてからは、ジェントル?に走る分にはトルクフルでブレーキも効くしツーリングユースには最適だったかも知れません。

そんなこんな思い出に浸っているうちに、何か当時のナナハンに乗って見たく成って来ました。

そろそろ ↓ らを引っ張り出してレストアして見ようかな、なんて思う今日この頃です。