読んだ本の数:10冊
読んだページ数:1646ページ
ナイス数:370ナイス
ママがおばけになっちゃった! (講談社の創作絵本)の感想
特ダネ!で紹介されていた一冊。「ママ、もういなくなるの。お風呂一人で入るの、出来る?一緒に寝ること出来ないから一人でおしっこいくのよ。おもちゃも片づけるの、幼稚園のお迎えも、ママ行けないわ」「そんなに幾つも一人でなんてできないよ。何で死んだんだよ、僕どうすればいいの?」で二人で号泣する処が再読しても泣けて泣けて。夫婦そろってチビを抱きしめながら涙した一冊なのでした。幼子残して成仏なんて、心配で出来ないよな・・・。
読了日:9月1日 著者:のぶみ
ちいさなあなたへ (主婦の友はじめてブックシリーズ)の感想
娘の1歳の誕生日に買おう。そして20歳になったら渡そう。今はまだ、小さい貴女へ。
読了日:9月4日 著者:アリスン・マギー
東大教授が教える独学勉強法の感想
要約はよろしくないと本文にあるけれど、まとめると「好きこそものの上手なれ」で「頭は生きているうちに使おうぜ」とな。正論で王道なんだけど、それで目から鱗の人は本書を手に取っちゃない気がする。
読了日:9月9日 著者:柳川範之
最後の詩集の感想
イタリアの風を感じて。ハッシャバイがお気に入り。
読了日:9月10日 著者:長田弘
帝国の女の感想
B面宮木のBはbusinessのBでしたか。校閲ガールと同系統。 油断して読んでいるとグサッと言葉が刺さってくる。「最初に男女平等を唱えた人は雇用機会均等法が浸透した後の家庭がどうなるか想像しただろうか。高度経済成長の名残が沁み付いたママに育てられた男が自分より遅く帰ってきて5秒で寝る疲労困憊の女を愛せるとでも思ったのか」「男が女を選び養う構図が崩れた今、女は生きるために働かねばならないし、結果男に選ばれる必要もなくなった。女としての優劣を男に評価される筋合いはない」 最終章の山浦の台詞に乾杯!!
読了日:9月12日 著者:宮木あや子
グラノーラ・コーンフレークのひみつ(学研まんがでよくわかるシリーズ103)の感想
このシリーズ、非売品なのか。図書館で扱ってくれないと読めないんだな。「正露丸のひみつ」が良かったので手に取ってみましたが、正露丸に比べると若干「説明的」すぎる。児童書なんだから、そこは一工夫を。ちなみに次に狙うは「漢検の秘密」。
読了日:9月21日 著者:山口育孝
貴様いつまで女子でいるつもりだ問題の感想
題名に「貴様」がついているのがポイント。これで題名の印象大分変わる。還暦過ぎても女子会(婦人会にあらず)なんだろうね。この作者、お初なのだが、読むのに膨大な気力と体力を持っていかれた。 最初はテンポよく読んでいったのだが、似たような主張が1冊延々と繰り返されるので後半は、やや食傷気味。
読了日:9月21日 著者:ジェーン・スー
チェインドッグ (ハヤカワ・ミステリワールド)の感想
嫌なものを読んだな(←褒めています、作者の狙い通りでしょう)。
読了日:9月21日 著者:櫛木理宇
別冊歴史REAL 武将・剣豪と日本刀 (洋泉社MOOK 別冊歴史REAL)の感想
図書館に刀剣コーナーが何故か出来ていましたの。全く知識はないのだけれど江雪左文字と日本号がキレイだった。ニッカリ青江って…。ニッカリって。
読了日:9月23日 著者:
本質を見通す100の講義の感想
「スタートの音は走るべき人間にしか聞こえない(61;やるべきことをできない、という人間に誰がしたのか)」が一番響いたな。 そして一番共感したのが28;科学を評価しようとしたマスコミの醜態。
読了日:9月26日 著者:森博嗣
読書メーター