父(84)、6月上旬から細菌性肺炎でかかりつけ内科に3週間通院するも、血液検査の結果は良くなっているにも関わらず、レントゲンには陰影が残っている。
というより陰影は変わってない?ということで県病院送りに。

血液検査、レントゲン、CT(これは初めて)で検査した結果、長年の喫煙による
①器質化肺炎(肺そのものが傷ついての肺炎)
②無気肺(気管支が痰でつまって空気がいかない)
の見立てで治療開始。しばらく薬で様子見る。

また、肺ガンの可能性のある小さな影やリンパ節の腫れもあり、これが肺炎由来なのかガンなのか、まずは肺炎を治しながらこれも経過をみる。

タバコは今すぐやめろとのお達し。
傷ついた肺は治るが壊れた肺は治らん。治らなくても壊れてない部分を維持はできる。
爺さん、やめられるかしら(^_^;)
自覚症状ないんだよ。元気なんだよ。
これが息苦しいとかならやめるんだろうけど。

驚いたことに、問診書いて看護師さんが内容の確認に来たのだけど、父としばらく話してたら「ん?〇〇さん、すごい昔に外科に来たことある?なんか私覚えてるんだけど?」とのこと。
ええ、10年以上前に胃がん、大腸がん、腸閉塞で、数年おきにオペして入院してました(^_^;)
なぜ覚えてる。
うちの爺さん、かまってちゃんの承認欲求強い方なので記憶に刻まれちゃったかー(笑)。
でも日々何年も膨大な患者さん相手にしてるのにすごいね。