伊良湖~伊勢旅行の10日ぐらい前のことです。


仕事中に妻から電話。


何だろ?と思ったら「シャッター壊しちゃった」と言うでないの。


自宅に戻ってきてガレージのシャッターを開けようと、エンジンをかけたままヴァリアントの運転席を降りたら、Pに入れたつもりがRに入っていて、動き出したヴァリアントがシャッターに衝突。


お座敷ドラマーよ、何処へ行く?

仕事を終えて帰宅してみると、シャッターの下半分が内側に押されてレールから外れてしまっていました。


お座敷ドラマーよ、何処へ行く?

試しにハンマーで叩いたもののビクともしません。


全閉状態だったことがせめてもの救いです。ガレージとはいえ、家の中には違いないので。


翌日、以前建築業界にいた同僚にシャッター屋さんを紹介してもらうことにしました。


世間ではちょうどお盆休み真っ最中だったのですが、すぐ見に来てくれるとのこと。


変形して外れてしまったシャッターの下半分を修理すると約5万円、全部取り替えたら約10万円。思ったより安い。


壊れたシャッターは私が結婚した年に取り付けていますから既に四半世紀経っており、開閉も重いし持ち手も壊れてしまっていたので取り替えてもらうことにしました。


ただメーカーが夏休み中のため、作業は翌週となりました。


お座敷ドラマーよ、何処へ行く?

立ち会った妻によれば、若い職人さんが独りで来て、取替えに半日かかったとのこと。


取り替えたシャッターはメチャメチャ軽くて、片手でラクラク開けられます。


古い方はかなり前から内部の部品も破損していたようで、私がやっても開けるのにかなり背筋を使ったのですが、ウルトラスムーズで比較になりません。


妻は毎日のようにこのシャッターと格闘していたため、新しくなって大喜びでした。


ちなみに見積書を見ると、正規の料金は部品代+工賃で約23万円のところ、特別値引き13万円で約10万円。


「安くしてもらった」と言うより、元々の値段って一体何なの?という疑問しか残りませんが。


実はちょうど同じようなタイミングでシャワートイレも壊れて修理依頼しており、日々当たり前に使っているものが使えない不便さを家族全員で実感した次第ですが、結果的に新しくなった軽量シャッターを妻はことのほか喜んでおりまして、
「結果的に、ケガの功名」

と嬉しそうに発言。


そーじゃねーだろ。プンプン