鷹とフクロウのショーが終わり、また温室の中へ。


お座敷ドラマーよ、何処へ行く?

エミューが餌をもらえないかとまた寄ってきます。


高原の森の中というシチュエーションで鷹やフクロウはわかりますが、ダチョウみたいなこのエミューまで飼育しているのはよくわかりません。


間近で見ると結構大きいので、近寄ってこられるとちょっと怖い。



さて先ほど見学途中だったフクロウのケージに戻ってまた色々な種類のフクロウを観察していると、今度はフクロウショーのアナウンス。


フクロウのショーは温室の中です。


さっき池のほとりで見たバードショーもそうですが、ショーと言ってもイルカやアシカのように芸をするわけではなく、飼育係の合図に従って飛び回るだけです。


もっと正確に言うと、離れたところから飼育係めがけて飛んでくるだけでして、それとて飼育係が隠し持った餌に向かってくるだけの話。


ですからお腹がふくれてくると、もう言うことを聞きません。


このショーに駆り出されるフクロウたちは、餌やりを兼ねてここに出てくるようです。



短いショーが終わるとふれあいタイムです。


お座敷ドラマーよ、何処へ行く?

200円支払うと、ショーに登場したフクロウと記念撮影ができます。


お座敷ドラマーよ、何処へ行く?

さらにもう100円払うと触らせてもらえます。


そういう鳥を選抜しているのでしょうが、触られてもひたすらじっとしています。


昼間だから眠たいだけかもしれませんが(笑)。


ちなみにフクロウは大型になるほど長命で、上手に飼えば30年以上生きるそうです。