今日は、サインのデークについての続きになります。
昨日のサインのデークの話では、エレメントが同じグループ内で、メインのサインの他に、度数によってサブのサインが割り当てられていくという話でした。
例えば、太陽のサインが魚座の25度だと、第3デークになるので、魚座(海王星)の他に蠍座(冥王星)の性質も含むということになります。
デークには、これとは異なる説もあるようでして…
それは、牡羊座の第1デークから12サインの支配星を3周させるという考え方です。
昨日のは、サインが割り当てられるのに対し、こちらは支配星が割り当てられるのですが、結局サインも支配星も関連しあってますので、どちらの説が体感として合っているかを比べてみるのも、よろしいのではないかと思います。
【牡羊座】
第1デーク:火星(牡羊座支配星)
第2デーク:金星(牡牛座支配星)
第3デーク:水星(双子座支配星)
【牡牛座】
第1デーク:月(蟹座支配星)
第2デーク:太陽(獅子座支配星)
第3デーク:水星(乙女座支配星)
【双子座】
第1デーク:金星(天秤座支配星)
第2デーク:冥王星(蠍座支配星)
第3デーク:木星(射手座支配星)
【蟹座】
第1デーク:土星(山羊座支配星)
第2デーク:天王星(水瓶座支配星)
第3デーク:海王星(魚座支配星)
これで、12サインの支配星が1周しました。
あと2回【獅子座】から【蠍座】までと、【射手座】から【魚座】までとで、計3周させるというものです。
これとは別な手法もあるようですので、続きはまた明日