アスペクトの特性① | 一日一勉

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占い諸々を学びたいのに、学んだことを外に出さないと記憶は定着しないそうです。なかなか覚えられない悩みのため、学びをアウトプットするブログです。
最近、目の調子が悪いので、更新を毎日とせず、気ままに楽しく学び続けたいと思います。

ホロスコープは12サインに分かれていて、10天体はどこかのサインにあります。また一つのサインは30度で12サインあるわけですから、360度の円になります。

10天体が散らばっている人もいれば、くっついている人もいたりで、それぞれです。

この10天体同士がアスペクト(座標)をとることがあります。

つまり、惑星同士の中心角の角度のことで、これが意味のある角度になった時「アスペクトを形成する」といわれ、アスペクトを形成した天体は、そのエネルギーをブレンドさせてパワーを発揮します。


0度(コンジャクション)

二つの惑星のエネルギー  が互いに融合し、強めあう作用をもたらします

。アスペクトの中で一番強力なもの。


90度(スクエア)

摩擦や葛藤を象徴します。

試練を乗り越えると大きな結果を出すこともあります。


180度(オポジション)

2つの惑星の働きがぶつかり合う角度。しかし、同時に出会いによって生まれる衝突という意味もあります。


120度(トライン)

2つの惑星の働きが調和的なので、それぞれの惑星の良さが引き出されます。


上記の0度、90度、180度、120度の4つがメジャーアスペクトと呼ばれるものです。


ホロスコープ上で、ピッタリになることは稀なのて、オーブと呼ばれる前後に範囲を持たせています。


太陽や月とアスペクトを取る場合は、前後7〜10度許容されます。

太陽や月を含まない場合は、5度位となります。