50代女性のジタバタブログ!!

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お見舞いに行ってきました。

感染症予防のため、10分間だけ・・・

まだこんなことやっているんだ

念には念をってことかな。

 

先月、会ったときは明るく元気で車椅子に腰かけて

お話もでき、デイケアでやっている両手を伸ばしてグーパーを

してみせて、笑わせていたのに

今回は、顔が真っ黄色で、ギョッとした。

 

肝臓がんで亡くなった人や

腹膜炎で亡くなった人のご遺体をみてきたけれど

それに近い顔色だった。

 

従姉に言わせると胆汁が通りやすいようにカテーテルを入れたから

以前より数値は良くなっているとか。

それでこんな顔色なんだ・・・

 

耳が遠いので私たちの声は聞こえないから

ノートに書いてお話をするんだけど

字は読めているみたいだった

ただ、声に張りが無く聞き取りにくかった。

これもショック。

 

いたたまれない気分になってしまって

10分の面会時間は切り上げるのにちょうどよい加減だった。

 

来週、看取りをしてくれる看護師がそろった施設に移る。

 

この前までお世話になっていた施設は看護師が少なく

看取りはできないんだとか。

それで、資格の無い人は入所者の身体に触れられないらしく

お着替えも週数回だったらしい。

知らなかったーーーー

 

まあまあなお値段したんだけどね。

 

次に行くところは、24時間看護師在中だから安心。

 

だけど、顔色がとっても気になる。

 

 

頑張れーーーおじちゃん!!

 

 

 

93歳の伯父が胆管がんステージ4と診断されました。

 GW間近の深夜2時・・・

固定電話からの着信があった。

不審に思い電話に出ず、速攻で番号をネットで検索。

馴染みのある病院の番号でした。

救急患者も受け付ける病院だったため

気になって、折り返しの電話を入れてみた。

そうしたら、伯父が入院をしていて、血を吐いたという。

入院をしていたことすら知らなくて・・・

二番目の緊急連絡先に私の名前があったらしい。

伯父は未婚の50代後半の娘と二人暮らし。

従姉が電話に出なかったようだ。

 

入院理由は、2ヵ月ほど前、ショッピングモールのエスカレーター付近で転倒し

鎖骨、腰、肋骨を負傷しているとか。

伯父は少し足が不自由になっていたが、自転車で薬を処方してもらいに

通院していたようです。

薬をもらいに行って、転倒し負傷するなんて本末転倒。

高齢者が通院しなくては薬をもらえないなんて・・・

たぶん、飲んでも飲まなくても大差ない、血圧の薬とか骨粗しょう症の薬とかなんじゃ!!

 

そんな理由で鎖骨の手術を受けたら

前立腺の機能が低下し排尿障害になったらしい。

それで入院中なんだとか。

 

鎖骨の手術は全身麻酔だったらしく

大学病院の医師は手術を薦めなかった。

転院した先の電話がかかってきた病院では手術を薦めた。

らしい・・・

伯父は手術をお願いしたんだとか。

従姉いわく、伯父は若い時の気持ちで、手術をすればすっかり治ると信じていた。

が、全身麻酔の影響は強く副作用が出たのではないかと。

大学病院の医師は骨をつないでもつながなくても生活の質に大差ない。

それより全身麻酔のリスクが大きいと。

 

そんなこんなの数か月で、血を吐いた。

これも手術の副作用だと思っていた。

 

尿袋をぶら下げての退院。

従姉は仕事の都合で自宅で診ることはできず

近くの施設へ預けた。

自宅へ帰りたいと言うのかと思っていたら

病院生活が苦痛だったのか、施設へ移った伯父は予想を反して喜んでいるようだった。

 

少し、落ち着いて安堵していた矢先

定期往診で黄疸が出たというので

またもや病院へ後戻り。

精密検査の結果、胆管がんステージ4と判明。

今のところ伯父は無症状でいたって元気。

 

でも、治療法は無いんだとか。

 

こうやって、少しづつ周りが老化していく

そんなお年頃になってしまった。

 

 

 

かかりつけの眼科医は高齢で

たぶん80歳くらい、もっと上かな

ご自分では手術は出来ないので

その時期になると近くの眼科を紹介される

両親のときがそうだった

そのとき、私が立ち会ったのだけど

詳しいレンズの紹介がなされなかったと思う

好奇心旺盛の私だから、何種類ものレンズから選ぶのなら

かなりお勉強するはず

なのに、当日の説明で両親ともスムーズに返答をしてしまったのだから

 

私は、この高齢のお医者さんを信じられない

片目だけが白内障って?

と聞いた時も紫外線の影響だと言われ

そろそろ手術をお願いしたいと言った時も

まだ早いと小ばかにされました

 

そこで、テレビに出演したりする知り合いの眼科医に

セカンドオピニオンをお願いしました

 

単焦点レンズ、多焦点レンズなどは

前もってネットやyoutubeでお勉強し

いざ!!

 

その医者は50歳くらいかな

眼を詳しく検査したあと

言われたのは・・・

右目の視力は矯正で0.9まで見えている

左目は矯正で1.2

車が運転できる視力だから手術はまだしなくても良いとのこと

もちろん、しても良いのだけど

私の場合、片目は濁りなくきれいに見えているのだから

術後の「綺麗に見える」の印象が少ないらしい

 

もともと、生活に困るレベルまで達した人が手術を受けるため

その人たちは術後、世界が変わった!!とまでなるんだとか

 

そうなんだ

まだ手術は早いんだ

 

おじいちゃん先生の言い分も正しかったんだ

 

ということで、先延ばしにしていただきました

 

患者の質問に丁寧に答えてくれる医者じゃないと

私は合わないんだなとつくづく思った

手術はまだ早いというモヤモヤがスッキリした

 

私の裏技なんだけど

遠近両用のコンタクトレンズを入れても

近視を矯正すると手元が見づらいので

左目に近視矯正強め

右目に近視矯正弱めのレンズを装着し
左で遠くを

右で手元を見るようにしている

これで、とっても快適に過ごしている