いまのところ
産んでくれてありがとう、と思ったことがない。
たぶんこの先も、たぶんたぶんないだろうと思う。
不幸せだね、って思われるかもしれないけれど。
俗にいう
赤ちゃんは親を選んで生まれて来るって話し。
あれがもし本当なんだったら、
それなら仕方ない。
失敗。
赤ちゃんは失敗もする。
私は
とくに自分の不幸自慢がしたい訳じゃぁないけれど、
ともかく16才から
29才まではひとりで生きて。
実際に帰る帰らないは別にして
いざとなったら帰る事の出来る場所があるっていうのは
とってもとっても幸せなことなんだよ。
私にはそれがなくて
覚悟して生きていた。
その代わりに
たくさん間違えて、
たくさん傷ついて
しっかりと人間不信にもなって。
だから将来の事なんて何にも考えなくて
幸せになりたいなんて思わなくて
ただただ毎日を必死で生きていたひとりで。
29才まで。
突っ張って
硬派にやってきた人生。
これからはsweetな人生が良い。
軟派でいいんだ。
sweetな人生だったなって
最後には思いたいね。