いまでは家族のような存在のタイ人ファミリーと、親しくなったばかりのころに、
そうだ!なにか日本食をつくってあげよう!と思って、考えついたのが”コロッケ”だった。

タイ人は揚げ物が大好きだし、ジャガイモもたべる。
これはイケルんじゃないのか?

島のおいしいジャガイモやもぎたてのコーンなどをつかってつくるコロッケは
想像以上のおいしさで、そして大受けだった。


もちろんキャベツの千切りも添えて、ブルドックソースもネ。(島の小さなスーパーで買えるが高級品。)




ここのファミリーはみんな野菜が大好きなので、食卓にはいつもたくさんの生野菜とハーブが並び、それをおかずと一緒にたべる。

コロッケも、チョン(れんげ)で一口大に切り、その上にキャベツをのせ、ソースをかけてゴハンと一緒にたべていた。

ここの料理長であるおかあさんはブルドックソースをとても気に入って
「ソースディー、ソースいぬ、アロイディー!」といって笑っていた。

(*ディーはgood,niceの意味。*いぬという日本語を知っている。)


それからというもの、行くたびに、コロッケづくり。
着いたその日に「コロッケいつつくる?」ときかれる。

つくるとなったら島中の親戚や家族に連絡がまわり、たくさんのひとがコロッケをたべにくる。

あるとき、キャベツを添えなかったら

「コロッケにはキャベツがなきゃダメでしょ!」

と、おしかりをうけました。(笑)