旅の出会い
兄のネパール・タイ・ラオスの旅は、45日間。
そのうち、前半20日間はネパールだった。
「カトマンズ」に着いた、翌日、バスで「ポカラ」に向かったのだけど、
そこで、偶然の再会があったそうだ。
再開といっても、旅先で出会って、挨拶を交わし、
話した旅人さんに、旅先でまた、出会ったのだ。
おっさんと兄は、今年1月7日から21日までバンコクに行ってきた。
そのバンコクに着いた日に、
カンボジア・アンコールワットツアーに参加するために行った、カオサンMPツアー。
そこで1人旅の日本人女性に挨拶をした。
翌日、ツアーバスを待っていたら、その女性もやって来たので、
いろいろ旅の話をしたのだけど、行き先が違いバスが違ったので、
それで彼女と別れ、おっさん兄弟はカンボジアへ。
おっさん兄弟も、カンボジアから帰ってきて、日本へ帰るちょっと前に、
日本食食堂で、ご飯を食べていたら、その女性と再開。
日本人宿の友達とやってきたので、挨拶だけ交わした。
「今晩、エジプトへ飛びます」と女性は言った。
それから約1ヵ月半後、
兄はネパール・ポカラのレークサイドで、その女性に再開したそうだ。
元気に1人旅を続けていたそうだった。
旅先での出会い、再会は何だか、旅にスパイス、刺激をくれる。
旅する元気をもらえる、不思議な元気になる薬のようだ。