祝・おくりびと | 畑とポストカードと旅と

祝・おくりびと

昨日は、たくさんの「おくりびと」関連ブログがあるかな?


と思ってましたが、そうでもなかったので、


おっさんが書きました。


「おくりびと」


受賞して、本当に良かったと思いました。


会場に入れなかった映画スタッフ50名が別室にて待機、


受賞の瞬間をみんなで体験できたことは、


たくさんの人の手によって出来上がった映画だと感じることが出来て、


本当に良かったと思いました。



いろいろなインタビューを見ていると、


もっくんのインド旅で感じた、「生と死」から映画が出来るまでの


15年間の話を聞いていると、


ある意味、もっくんは職人さん肌なんだと思いました。


長い時間をかけて、じっくり熟成させ、


自分の納得いく作品作りを目指したところなんて


本当に、天性の俳優さんだと思う。


もちろん、監督さん、出演者さん、他スタッフ、


みなさんの作品なのだけど。




それと、アカデミー賞をみていて、


「千と千尋の神隠し」と「おくりびと」の共通点は


・・・・・・・・


そうなんです。


「音楽」


余り、テレビでは紹介させていなかったけど、


どちらも、久石譲さん。


映画にとって、音楽は凄く重要だと思うのですが、


音楽賞を取ったわけでもないし、紹介も無かったので、


ファンのおっさんが言いました。


「おくりびと」、音楽も最高です。


(と、ブログを書いた後に、久石譲動画でオーケストラコンサートのジブリを聴いていたら、ついつい、ウルウルしてしまう、おっさんです。)