バンコクの旅 アユタヤへ3
アユタヤで、高校生くんの実家を目指して歩いている時、兄と
「高校生君の実家は食堂をやっているらしいので、定食でも食べて帰るかなあ」
という話をしていた。
「う、うん。そうだね・・・・」
兄に話してないことが、もう1つあった。
それは、グーグルアースで実家を見たときに、結構大きな家だったという事と、
高校生くんは、何人か従業員がいると言っていた事だ。
アユタヤに行ってからのルートなどの下調べは、任されていたので兄は知らない。
いつも行っている、バンコク、ファランポーン中央駅、横の食堂の大きさではないのだ。
まあ行けば、わかるので話さなくてもいいかなぁ位だった。
それより、ここに来て
「何でアユタヤ来ちゃったのかなぁ?セントレアでお土産(なごやん)でも買ってくれば良かったかな」
という心配をしていた。
おっさん、2人がわざわざ行っても迷惑ではないかなあ・・・・
そんなことを考えてたら、もう角を曲がったら実家の食堂が見えるところまで歩いて来ていた。
角を曲がったら・・「食堂」ではなく、大きな「レストラン」があった。
その前の駐車場に綺麗な衣装を着た(正装?)女性が・・・・・・
高校生君のお母さんだった。
目が合ったので、笑顔で会釈した。
おっさん2人はバックパックにTシャツ、汗だく・・・
お母さんは、綺麗な装いで迎えてくれた。
「とにかく中へ」と、レストランの中へ。
オープンなレストランだったので、エアコンは効いて無かったが、
直ぐに巨大扇風機を用意してくれた。
指定された席に座って待っていると椰子の実ジュース、やドリンクが出てきた。
暑かったので、遠慮しつつもグイグイ飲んでしまった。
すると、そこで働いている女の子が、直ぐに満タンのについでくれた。
結局、料理を食べながら、高校生君のお母さんとお話タイムになった。
それが・・・
料理が凄かった。もちろん美味しかったのは「もちろん」。
「量」が凄くたくさんだった。
高校生君が、「2人で10人前食べる」と言ったそうで、お母さんもたくさんの料理を出してくれたのだ。
遠慮するのが、失礼なくらいたくさん出してくれたので、2人で頑張って食べた。
タイのスイーツ
ルーク・チュップ
椰子の実ジュース
トムヤンクン
本当は山盛りチャーハンがあります。
イカ・カレー炒め・海老入り
海老、1人3尾
蒸してありました。
魚1匹揚げてあり
グァバ、パイナップル、スイカ、ジャワフトモモ(赤い果物)
兄は1時間食べ続け、おっさんは写真を撮りながも、頑張って食べました。
凄くたくさんの料理でもてなしてくれて、感謝でした。
続く・・・・。