バンコクの旅 ツバメの巣
アユタヤに行った次の日だけ1時間寝坊したが、
最初に兄が言ったとおり、毎朝5時起きで朝食バイキングに行っていた。
「早起きは3文の得」というか、旅行中の早起きは定番だ。
朝食をゆっくりとって部屋に帰ってくる。
6時過ぎたころ、14階の窓から目の前を流れるチャオプラヤー川を見る。
気持ちがいい。
晴れた日は遠くまで見える。
天気がいいと気持ちがいい。
でも、暑くなってしまうので、曇りくらいが過ごしやすい。
毎日6時半ころになると、
最上階の16階のヒサシ部分に巣がある「ツバメ」が一斉に飛ぶ練習をするのだ。
飛ぶスピードが早すぎて、おっさんのデジカメでは捕らえ切れてないけど、
30羽が一斉に飛ぶのは爽快だ。
ここで生まれたツバメは、初飛行もこの高さからなんだなぁ・・・・とか、
このツバメは旅をするのかなぁ・・・・なんて
毎日考えながら、しばらくツバメたちを見て
タイの1日がスタートする、おっさんブラザーズでした。
