バンコクの旅 食堂
バンコクに行くと、必ず行く食堂があった。
ファランポーン中央駅の東側にある食堂街。
バンコクの人々も、旅行者も立ち寄る低価格な食堂だ。
その中の一軒にいつも通っていた。
一食20バーツから25バーツ(60円から80円)という低価格で、バーミーナーム(汁麺、ラーメン)などが食べれるのだ。
今回もその食堂目指して、お腹をすかして行ったのだが、時代の流れか・・・
セブンイレブンに変わっていた。
(売っているものは日本と異なるけど、バンコクにはそこら中にセブンイレブンがある。)
ガーン・・・。ショックだった。
仕方ないので、いつも行くお店より一品につき5バーツ高いと、行かなかった隣の食堂に入った。
(今回、物価の上昇で、また5バーツ値上っていた)
結局今回は、この食堂が行きつけの食堂になった。
2人で3回行ったので、6品の料理だ。(兄はすべてご飯物、おっさんは麺類だった)
ご飯に豚肉あんかけ30バーツ(93円)
汁麺、魚のつみれ入り32バーツ(99円)
豚足ご飯30バーツ(93円)
あんかけ平麺イカ入り35バーツ(108円)
ご飯、野菜炒め30バーツ(93円)
平麺焼きそば35バーツ(108円)
1度の食事に、1人1品ずつ食べた。
食堂にはエアコンもないし暑かったので、いつもビンのペプシ(10バーツ)を注文。
冷えたペプシを飲みながら、ご飯を食べ、休憩した。
おっさんが一番美味しいと思ったのが、2回目に食べた、
これは本当に美味しかったので、兄に食べてみてと3分の1以上を兄にあげた。
美味しいものは1人占めするより、美味しいとわかってもらい、
2人で「美味い!!」と感じる方が、
より美味しいし、何だか嬉しいのだ。