チャーリー・ウィルソンズ・ウォー | 畑とポストカードと旅と

チャーリー・ウィルソンズ・ウォー

映画「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」を観た。



1980年に実際に起きた事実の映画だ。


テキサス州の下院議員のチャーリー・ウィルソンが世界情勢を劇的に変えたのだ。


それは、アフガニスタンに侵攻したソ連軍を撤退させたというものだった。


トム・ハンクス、ジュリア・ロバーツなど、そうそうたるメンバーだ。


映画にが、実際の戦争の映像がたくさん使ってあり、


アメリカとアフガニスタンの成果が良くわかった。


映画に出てくる、おもちゃ地雷や、難民キャンプは戦争の悲惨さ、無意味さなど


観ている人に、考えさせることは多いと思った。




が・・・・・



おっさんは、何故この映画を作ったのかが理解出来なかった。


観ている間、ずっとずっと、この映画の意味は何だろうと考えていた。


映画「父親たちの星条旗」や「大いなる陰謀」など、


アメリカの政治の裏世界の「お金の道具」となっている、「戦争の意味」がわからないのでる。



そんな、映画でした。