最高の人生の見つけ方 | 畑とポストカードと旅と

最高の人生の見つけ方

映画「最高の人生の見つけ方」を観て来た。


「あなたの余命を知りたいか?」の質問に


95%の人が「ノー」だと、映画の中でいうシーンがある。


おっさんは「イエス」。絶対に聞きたい。


それが、明日であろうと。





ジャック・ニコルソン演じる、豪腕実業家で大金持ち、エドワード。


モーガン・フリーマン演じる、勤勉な自動車整備工、カーター。


そんな2人が1つの病室で出会う。決して良い出会いではなかったが、


病室生活が進んでいくと、会話し段々と仲良くなっていく。


ある日、カーターが何やらメモをとっているのを、エドワードが気付く。


それは「棺おけリスト」と云われる、死ぬ前にやっておきたいことリストだった。


このリストがきっかけで、2人は世界を旅をすることになる。


2人とも癌末期で、余命6ヶ月と診断された。


時間はもうあまりないのだ。


カーターは、看護師の妻の反対を押し切って、旅に出た。


エドワードは金持ちで、秘書を連れて、3人旅の始まりだ。




若い人にも観てもらいたい映画だけど、歳をとってから、もう1度観て欲しい映画です。


おっさんは、ジーンというより、「そうだよね」と同感するところばかりだった。



以前、おっさんの雑貨屋さんに、いつも遊びに来るおじさんと、


「人生は幸せかどうか」なんていう話になった。


おじさんは、


「今は大変苦労していても、死ぬ前の3ヶ月くらいが、家族に囲まれて、幸せな毎日を過ごせれたら、全部幸せな人生だったと思える」


と言ったのを思い出していた。



映画、おっさんオススメです。


お金があったら、映画みたいな「旅」もしたいなあ。