何かがある、かも!

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そうなんですか・・・。
おっさん的にはビックリした結果です。
どんどん海外に行く人が増えているかと思ってました。
おっさんの周りには、ワーキングホリディーで働きながら旅をする人や、1年以上海外を放浪する人なんかが、
身近にいたので、お金と時間があれば海外と言う感じだと思ってました。
おっさんの初めての海外は、兄と行ったインドネシアのバリ島。
ビビリンチョのおっさんは、着いた日に熱が出た。
とにかく食べて、直ぐに寝て、翌日復活。
自分の知らない世界があった。
カルチャーショックを感じ、約1週間の旅は終了。
帰国後、海外は楽しかったけど、また行きたいとは思わなかった。
でも、テレビなどで外国が出ていると、良く見るようになる。
海外に興味を持ったのだ。
2回目は、また兄と行った1年後のネパール。
この旅が、おっさんの海外好きにしてくれた。
エアチケットのみでネパールへ。
泊まるホテルも、その日の予定もナシでネパール・カトマンズに着いた。
兄の意見で、その場で国内線のエアチケットを買って、ポカラに行く。
自由、気ままな旅だ。
ポカラに1週間いた。
散歩したり、持っていった釣竿で釣りをして、釣った魚を遊びに来た子供にあげたりした。
毎日、ポカラを散策して、農業をやっている人や街でお店をやっている人とかを見ていた。
このなんでもない、ポカラの日々が
「旅はいいなあ」
と決定付けてくれた。
旅の経験はいろいろなことを考えさせてくれる。
旅の最中、帰国後、または、ある時ふと思い出したり・・・・。
日本にいたときは気付かなかったこと
いつも当たり前だと思っていたこと
自分の悩みや考えていること
いろいろなことで、日本にいるだけでは経験出来ないことを経験することで、
おっさんの頑固な頭を、柔らかくしてくれた。
世界には知らない事がたくさんある。
というか、知っていることなんか、ほんのちょっとでしかないのだ。
チャンスがあれば、1つでも多くの経験をして欲しいと思うし、
新しい世界を見て欲しいと思う、おっさんでした。