大いなる陰謀 | 畑とポストカードと旅と

大いなる陰謀

映画「大いなる陰謀」を観た。




監督は出演もしている、ローバート・レッドフォードだ。


ストーリーは3つの話が同時進行する。


1つ目は


メリル・ストリ-プ演じるジャーナリストに、トムクルーズ演じる政治家が


大スクープを提供するのだ。


政治のために作戦を実行する政治家に、疑問を持つジャーナリスト。


2つ目は


ロバート・レッドフォードは大学教授だ。授業にも出ない無気力な学生と


戦争や勉強について話し合う。


そして3つ目、


軍隊に志願した学生兵士が、最前線に送りこまれる。


無人偵察機の間違った情報で、作戦ポイントまで行く彼ら・・・。


敵の攻撃で1人がヘリから投げ出されてしまう。


それを見ていた仲の良い友は「兄弟」と叫びながら、


自らも、彼を助けるべくヘリを飛び降りたのだ・・・・。





アメリカの対テロ対策や、長引くアフガニスタンやイラク戦争に


ローバート・レッドフォードが「戦争」についてなげかける映画だった。


2時間くらいだったが、おっさんには凄く短く感じた。


最前線で戦う学生志願兵は、黒人とメキシコ人の仲良し2人組みだった。


ただただ、切なく感じた・・・・。


お願いだ!生き抜いてくれ!・・・・・。


戦争って・・・・・。




映画のほとんどが、語りや討論ですが、


おっさん的には、オススメ映画です。