いつか眠りつく前に | 畑とポストカードと旅と

いつか眠りつく前に

映画「いつか眠りつく前に」を観た。




死の床にある老婦人アンを見守る2人の娘。


意識と無意識に狭間を行き来するアンは、娘が知らない男性の名前を何度も口にする。


「ハリス」


母はハリスと「過ち」を犯してしまったという。


・・・・・・・・・。


1950年代、歌手になりたいと言う夢を持つアン(老婦人の若い頃)は、親友ライラの結婚式のため、


海岸の別荘へ行く。


そこでアンは運命の出会いをし、恋に落ちたのだ。





この映画は昔の老婦人の恋の話とともに、2人の娘の話が良い。


結婚して2人の子供と旦那さんの4人家族の長女。


付き合っている男性と結婚しようか、迷っている次女。


母を看病しながら、姉妹の話も進むのだが、これも凄く良かった。


母親にとって娘はいいなあと思ったし、兄弟姉妹はいいもんだ。


おっさんも兄弟姉妹は多いし、大人になっても変わらず行き来しているので、


これからも、ずっと仲良く出来たらと思った。



映画は凄く良かったです。また、観てもいいかも。