アフリカ 豊饒と混沌の大陸 | 畑とポストカードと旅と

アフリカ 豊饒と混沌の大陸

おっさんの好きな本


「アフリカ」を紹介します。


旅のドキュメンタリーですが、おっさんはアフリカの旅が終わってから興味を持って読みました。




「赤道編」「南部編」の2部作です。


山と渓流社    船尾修


各1800円


作者は4年、1200日に渡りアフリカを旅した。


おっさんはずっとダークワールド的なイメージで、怖いイメージがあったアフリカだが、旅をしてみて印象がガラリと良いイメージに変わった。


おっさんが旅した南部アフリカは旅がし易いとこともあったし、今までの不安を吹き飛ばすくらいの大自然がそこにはあった。

アフリカは広いのだ。


作者もいろいろなエピソードを紹介している。

素直に「旅は面白い!!」と感じた。

自分の知らないアフリカも、同じ所を旅した話もみんな懐かしく思えたのだ。



おっさんは、「アフリカの水」が恋しくなったのか、また、アフリカの大地を踏みたくなった。


今すぐには行けないが、またいつかアフリカに行ける事を夢見て頑張ろう。


アフリカの空気を感じ、匂いを嗅いで、太陽を浴びて、大自然の中にドップリ浸かりたい。