スマイル 聖夜の奇跡
「スマイル」を観た。
東京で、夢破れた元タップダンサー(森山未來)が、北海道の地元に帰ってきた。未経験だが、ドタバタの末、弱小アイスホッケーチームの監督になってしまう。
「やるしかない」と彼なり考えで監督をし、チームはだんだん強くなっていくし、子供たちは成長していくのだ。

陣内孝則さん、監督作品だ。
笑いあり、涙あり。
この作品で、陣内さんの印象がいい方に変わった人も多いのではないかと思う。
弱小チームが強豪チームに挑んでいく。
病床の友達。
試合の結果を病院の外から、みんなで報告する。
「がんばれ。がんばれ。」
チームがバラバラになりそうなときも、子供たちの声が心に響いて、おっさんはウルウルしてしまった。
頑張ってる子供たちは応援したいし、森山未來の監督も応援したいと思った。
陣内さんの人脈か、いろいろな俳優さんが、チョイ役で出ているのも見所だ。
北海道ロケという所もいい。
おっさん的には大満足の映画でした。
お子さんの居る方は、親子で観ると良い感じだと思います。