アフリカ、その28
アフリカ旅行記再開です。
しかし、旅も終盤。頑張って紹介します。
「ボツワナ CHOBE SAFARI」
夜、テントの外からはいろいろな動物、虫の声が聞こえて来たが、いつの間にか熟睡していた。
これが、サファリキャンプに近いんだなと思った。
昨夜の残りのカレーライスで朝食だ。時間が経ったカレーはますます美味しい。
片づけをして、8時にトラックで出発したが、幹線道路から100メートルくらい中に入ったところのキャンプ場だったこともあったし、地面が柔らかけてタイヤがハマってしまった。
キャンプ場のスタッフの人達が、四駆で引っ張ってくれて何とか脱出して、旅を続けることになった。
こんな道
12時にナミビア国境の「NGOMA」ンゴマに着いた。
バオバブの木がたくさん生えていた。
この辺りだけだった。
ドライバーさんに、あんまり写真は撮らない方がいいと言われ、写真はない。
ナミビア出国だ。
そして、ボツワナ入国。
ここから1時間走って、「CHOBE SAFARI LOGE」チョべ・サファリ・ロッジに着いた。
(久しぶりに日本人のツアー客に会った)
有名なナショナルパークだ。
入り口。
キャンプ場にテントを張って、昼食だ。
バナナ、パン
木陰にテントを張る。
4時、10人乗り四駆で、ゲームドライブだ。
小雨も降って、なかなか動物に会えない。
ライオンなどもいるのだが、双眼鏡で探しても、レンジャーさんが情報を集めても、今回は見ることができなかった。
ロッジには猿が住んでいた。
横は川で、明日はボートだ。
夕方暗くなってきたとき、自分たちの乗る四駆のすぐ横から親子の象が出てきた。
クルマは慌てて止まった。
象はクルマに当たるくらいだ。レンジャーさんは象をビックリさせてはダメだという。
威嚇してきたり、襲ってくるかもしれないのだ。
象が見えなくなるのを待って、クルマは動き出した。
7時にキャンプ場に戻った。
今夜はロッジのレストランでビュフェを食べた。