フォルクローレ | 畑とポストカードと旅と

フォルクローレ

昨日のブログに、名古屋駅のイルミネーションを紹介したが、駅前でイルミネーションを見ていると、クリスマスソングのほかに、何か音楽が聞こえるではないか。


何だろう??と音のするほうへ行ってみた。



寒い中、2人組が路上ライブをやってるではないか。

何処かで聞いたことのある、楽器の音、歌詞は何て言っているのか聞き取れない。

1人はギター、もう1人は・・・。


あっ、サンポーニャだ。


2階通路で聞いていたが、人をかき分け2人組の近くまで行ってみた。


あっ、ペルー人だ。

歌詞はスペイン語だった。



お揃いのポンチョを着て、アンプとマイクをつけ、本格的だ。

ギターのお兄さんは高音の歌声。上手い。

サンポーニャのお兄さんは低音の歌声。こちらも上手い。


日本語も上手で、最初日本人バンドと思ったくらいだ。


「次は、花祭り、歌います」


おっ、おっさんが1番好きな歌だ。

サンポーニャもギターも、こんなの聞いたこと無いってくらい上手い。

寒さも忘れ、体でリズムを取りながら聴いてた。

ジーンと歌声が響き渡るのだ。

ライブは本当にいい。


聞き終わったら、手前の缶かんに、投げ銭を入れてました。

CD買うか迷ったけど、演奏が切れずどう買っていいのかわからず、諦めた。


久しぶりに名古屋に来て良かったと、つくづく感じた。