ALWAYS 続・三丁目の夕日
土曜日の仕事が済んで、夕飯を食べてたら、兄が
「三丁目の夕日を観にいくが、一緒に行くか?」と誘ってくれたので、じゃあと、見てきた。
9時15分頃からの、最終上映で100人くらいが観ていた。
上映時間は2時間26分だ。
結構長そうだが、お尻が痛くなったものの、あっという間に終わったと言う感じだ。
凄く、楽しめた映画だった。
昭和34年が舞台だ。
実は、おっさんは1作目をきちんと観てなくて、ストーリーは知らない状態でした。
テレビ放送を見過ごして、DVDで観ようと思っていたが、その前に誘われ観てしまった。
でも、十分、楽しめた。
最新のVFX(コンピューターグラフィックかな?)は凄くて、当時の東京駅、羽田空港、日本橋などが凄く綺麗に再現されていた。
おっさんはまだ生まれてないので、そうだったんだと感じるのだけど、映画館に半分くらい居た年配の方たちは、凄く懐かしく感じていたと思う。
話はほのぼのしてて、
家族、親子、親友、動物など、いろいろな愛情がいっぱいでした。
高度成長期に入る頃の夕日町は、まだまだそんなに裕福ではないけれど、町には子供の笑顔や声、遊ぶ姿や、家の手伝いをする姿が溢れてて、こんな生活がいいなあと、暖かい気持ちになりました。
町の人、1人1人が、元気で輝いてました。
ポイントは、芥川賞と鈴木モーターかな。
意外なオープニングで、つかみはOK!!!
エンドロールも充実してて、最後の最後まで楽しめた、おっさんオススメの映画です。
下町に生きる、猫ちゃん、犬くんがたくさん出てきます。動物好きな方もどうぞ。