自虐の唄 | 畑とポストカードと旅と

自虐の唄

映画「自虐の唄」を見に行った。

平日の最終上映で9時からだった。(8時以降は1000円)


チケットを買って振り返って、さあ行こうと思ったら、おっさんの名前を呼ぶ声が。

なんと中学のときの同級生(女性)が旦那さんと、映画を観に来ていたのだ。

「久しぶり!!」

今、思えば「自虐の唄」に通づる、何かがあったのかな。


映画の原作は漫画だ。しかし、

おっさんは原作を読んでいなかった。


主人公「幸江」の話だ。


おっさん的には、貧乏で辛いが「ほのぼの」な前半。

ちょっと、「切ない」中盤。

そして、「愛」の終盤だった。


1人女性を一途に愛する阿部寛も、好きな男性を信頼し支える中谷美紀も、凄く良かった。


子役の女の子たちも、いい味たっぷりで好感持てた。


いろいろな好きなシーンがあるが、おっさんは、エンディングロールの後のカットが好きだ。

「おまけ」かと思いきや、おっさんのハートにジーンと響いたシーンだった。


まだ、観てない方。

雑貨屋のおっさんもオススメです。ぜひ!!