流木アート??
先日、お店で気になっていた、バック、カバンの陳列を直すことにした。
バック類は入り口を入ってすぐの1番最初に目に付く場所だ。
今までバック類は、竹の棒に針金で作ったフックを取り付け、目線くらいの高さの棚に麻ヒモでつってあった。
そこに、肩掛けバックなどを並べていた。
なぜ、壁に直接フックを取り付けないかというと、壁には商品のタペストリーが飾ってあって、両方見せたかったからだ。
でも、タペストリーは全く売れなかった。タペストリーが壁の一部にしか見えないのだ。
「これじゃ、ダメだ。」
とタペストリーは外し、布コーナーに畳んでおいた。
これで、バックだけを飾れるので、壁に直にフックを取り付けるようにする。
「フックは何で作ろうか??」
「そうだ。」
と思いつたのが、流木。
流木といっても、枝の部分の細い部分だ。
海を見るのが好きで、行くたびに拾ってきていた流木を使おう。
流木の自然な曲線をいかしつつ、適当な長さにカットした。
その流木を、土台となる長い板に後ろからビス止めをした。全部で20本ほどの流木を取り付けた。
太さも、長さも、曲がりも全部違うフックが出来上がった。
それを、かべに取り付けた。
なかなか、良い感じだ。壁に直接取り付けたのでスペースも広くなり、バックが見やすくなった。
お店の改装から、棚、カウンターなどホームセンターなどをフルに使い、全て自分で作った。
1日中、お客さんがお店にいることは、まず無いので、暇を見つけては、チマチマ、コツコツやってます。
アジアンにはやっぱり天然素材がよく似合って、木材、竹、麻、石、ガラス玉、葉っぱ、布なんかで、お店をいっぱいにしてます。
そんな、おっさんのいる輸入雑貨屋さんです。