Finetex@Bです。
前回【AフックBフック】の続き・・・
第1回目はこちら
前回はAフックBフックを簡単に説明しました。
それではAフックBフックの良いところ悪いところを説明します。
※何度も書きますがこれは私なりの考えですのであしからず。
それではAフックから
【良いところ】
・開閉がスムーズ。
・カーテンを開けて束ねた時に収まりが良い。(スッキリする)
・ヒダが綺麗にでる。
【悪いところ】
・Bフックに比べカーテンの位置が下がるので光り漏れなどが多い。
・アジャスターフックの場合、調整がしづらい。(調整範囲が少ない)
でBフックはというと、、、Aフックの逆ですね。
【良いところ】
・Aフックに比べカーテンが上の位置にあるので光漏れ等が少ない。
・アジャスターフックの時、調整しやすい。
・カーテンを閉めた時、カーテンレールが見えなくなりスッキリとする。
【悪いところ】
・開閉時にカーテンレールにカーテンが多少すれてスムーズではない。
・カーテンを開けて束ねた時、上部(レールの部分)の溜まり代が大きくなる。
・場合によりウェーブがAフックに比べ綺麗に出ない。
こんな感じでしょうか。
じゃあどっちが良いの
私の持論ですが断然 Aフックです
やっぱり開閉のしやすさと見た目の綺麗さでしょうか。
確かにBフックはカーテンを閉めた時カーテンレールが見えなくて綺麗に見えるかもしれませんが、もう昔の話だと思います。
昔はC型レールというレールが多くて、このレールは銀色で見た目も良くなく、家の建築方法も『まぐさ』が細くカーテンレールの取付位置も窓の枠や窓のすぐ上でした。
なのでカーテンも少しでも上にあった方が良かったんだと思います。
最近は普通のレールも木目調だったり、いろんな色があり見た目も良いですし、建築方法も変わりまぐさも大きくカーテンレールの取付位置も柔軟に出来るようになりました。
なので私のお薦めはAフックです
基本Aフックで引っ掛けるように開発されたレールもあるくらいです。
とは言え、カーテンレールの種類や取り付け方法によってAフックBフックは決まってしまう場合がありますが
てなわけで・・・まだまだAフックBフックに関わる話はありますよ
次回に続く・・・