たくさんの方にメーセージいただきました。




本当にありがとうございます。


順次、返事の方を返していきますね。

いろいろな人に支えられているのだなと実感しました。

ありがたい…


で、いろんなかたの社労士受験ブログみてたんですが、

やはり選択式みんな難しかったみたいですね。

(僕は自己採点してないんで、答えがズバリかいてある部分はよみとばしましたが。)


例年の傾向と難易度から検討すると



労災と社一は救済ありそう



ですね。




一点救済はさすがにないでしょうが、二点ならありそうです。

ただ2科目ともかどうかは択一式の平均も加味して決められると思うので

足切りの方はドキドキしながらも、気を楽にして11月をおまちください

というところですね


ちなみに社労士試験をうけている人以外もブログみてくれてますので足切り制度を説明しときます。



『足切り』


社労士試験は穴埋めの選択式と5肢択一の択一式があります。

選択式 8科目 各5点…計40点

選択式 7分野 各10点…計70点


各科目、分野で最低点がきめられていて、これを超えないと総合点をとっても不合格になります。

選択式…5問中3点以上
択一式…10問中4点以上


見て分かる通り択一式が40%にたいして

選択式は60%。



択一式が幅広い分野からでるのに対し

選択式は一つのテーマを深く掘り下げてでることが大半。


つまりピンポイントに苦手または例年の頻出分野狭い範囲がでると


3点とれない方続出


になります。


社労士試験は全受験者数の9%を合格させるためにボーダーを決めているので

あまりにもみんなができない分野は最低点を2点とする救済措置が発動されます。

去年一昨年もありました。


ただしみんなができないとならないので、自分だけたまたま出来ないものは救済にはなりません。



総合点をかなりとる受験者でもかなり不合格になるのはこの最低点のせいで、

それゆえに難関試験といわれる所以です。

これがなくて総合点のみの勝負なら


『勉強量 = 合格率』

に直結するんですけどね。


こういうことから、一部のパーフェクトな人を除き



社労士試験は運もかなり大切



になるのです。



今年は社会一般常識と労災保険法で難易度が高い問題が出たということです。



まあそんな感じで。

ながながとありがとうございました。