社労士と直接関係あるかといえばないという方もいますが、


僕は大いに関係があると思う『コーチング』の話を。




同じ人事人材系のスキルですが、人と人がかかわるところであればどこにでも使える『コーチング』。


(ご存じない方はネットで検索してみてください。)


コレを会社や社会一般で使う時は主に会社であれば“部下を指導するとき”でしょう。




昨今『現代の若者は忍耐力がなくて怒るとすぐやめてしまう』  


                とか


『怒られること自体におびえていて(もしくはむかついて)、その内容を理解しようとしない』



とかいう方の意見を良く聞きます。




確かに今の30代付近、もしくはそれ以上の方が新入社員のころは、


理不尽な意見を押し付ける上司や、ミスすると怒鳴りつける(時には手が出る)上司が普通にいたと思います。


今でもいると思いますが、絶対数は5年前とかよりは減っているでしょう。


なにせ今はいろいろなことに敏感な社会ですし、大きな問題に発展することも多々あります。


今でこそかなり大事になってしまう教師の体罰問題も、自分が小学~中学時代なんて、先生が生徒をがんがん殴ってましたし


また生徒たちもそれを迎え入れることはしないですが、あることと認識してました。


(決して体罰を正当化しているわけではありません。中にはひどい教師も多いですから)


自分の場合は、理不尽な理由で殴られたことはなく、『やっぱ殴られるなぁ』という自分に落ち度がある理由でしたからまだ良いほうですが。


殴られる理由があるから殴られるという流れが昔はありましたが、現代は違う場合の方が多いですかね。


(教師が女子小学生を裸でグランド一周させる事件がありましたが、そんなの論外です)





そういう時代ははるか昔で、今は親も子供をしかれなくなってきている状況なので、わがままな子供の比率は多いでしょう。


その中から社会に出てくるとなると、最初に言ったように『怒るとすぐやめるから』という新入社員も出てくるのも納得です。




でもそういう時代背景だけが問題なのでしょうか?


中にはしっかりした20歳も大勢いますし、反対にだらしない50歳もいます。


だらしない50歳の上司が理不尽な怒り方をしっかりした20歳にしたらその結果はおのずと見えるはず。




ここで大切なのは怒るというか注意指導するほうのスキルも非常に重要な世の中になっているということ。


限られた人材の中で、会社を運営していくには簡単にやめらたら困りますし、


そういう社員を大幅に変えるまでは無理ですが、支障がないように導いていく必要があります。


『怒られるほうが忍耐強く耐えればいい』という時代ではないのです。


注意したことが、相手に対してストレスを少ない状態で届くかが重要になっています。


元々人身掌握のうまい上司やコーチングスキルを習得した上司が職場にいることで運営がうまくいくのです。




怒るほうも一苦労だということは、人を注意する側になって始めて分かることかもしれません。


が、このスキルが高いと社会ではかなり役立つどころか、家庭でも役立ちます。


ちょっと興味をそそいでみるのもよいのではないでしょうか。