昨日は両親と一緒に、僕のマイカーでしまなみ海道を駆けて松山に行きました。松山坊っちゃんスタジアムでの東京ヤクルト対カープ戦を、レフトスタンドで観戦しました!

 

 

ヤクルト主催ゲームとは言え、見たところカープファンの方が多かったです。そしてレフトスタンドは盛んにスクワット応援がなされて、また(旧市民球場時代を彷彿させる)熱いヤジ(選手激励も含めて)をする人も多くいました。

 

マツダスタジアムの2009年の開場後、地方球場試合の外野席は「全席パフォーマンスシート」と形容されますが、やはり昔ながらの声を枯らした熱い声援が残っていますね!(そういう応援をしたい人が、広島から多く駆け付けたのでしょうか。)

 

 

試合は先発の床田が好投し、1点リードを守り切って勝利!!僕は昨日で、多分人生4回目の坊っちゃんスタジアム観戦でしたが、初めての勝利だったと思います!

 

…かつての、この球場での観戦。対阪神戦で、相手主導の展開が続き、金本からとどめを刺される満塁ホームランを打たれる。あるいは、対巨人戦でも相手有利な展開で、一緒に観戦したカープファン仲間が、自身の嫌いなカープ選手に向けて思いっ切り抗議の野次をした。そういう傷心、悲しかった夜のナイターと共にあった哀愁のJR市坪駅の光景を払拭するかのように、昨日の大混雑の市坪駅は笑顔であるように思えました。(JR四国の社員さんや警察官さんなど関係する方は大変だったと思いますが…。)

 

多分に1万8千人程の観客が訪れて、ホテル業界や飲食店業界を中心に、松山の街に多大な経済効果がもたらされ、そして多くの観戦客が松山を思い出の地として記憶されたかと思います。今後も僕は地方球場カープ戦にどんどん行き、街の賑わいを記憶に留めたいと思います。

 

※カープ球団さんにお願いします。今後はまた以前のようにカープ球団主催の地方球場試合を企画していただくだけでなく、巨人やヤクルトのように強気に球団PRを呼びかけ、全国的なファンの裾野拡大をすることを検討していただきたいです。

 

※試合前のお昼ご飯に食べた「南予鯛めし」(写真3枚目)、生の鯛切身のとろっとした食感にあったかご飯が合わさって、とても美味しかったです!