昨日まで3日連続、庄原市や鳥取市、兵庫県香美町など中国・近畿地方を駆け回っていました。

(合間で東広島でアルバイトをこなし、帰宅して就寝していました。)

 

印象的だったのは、JR山陰本線・米子駅の「やくもラウンジ」と、同線香住駅の待合室。

いずれも、木製で爽やかな色彩のテーブル席に電源があり、香住駅待合室にはフリーWiFiもありました。

 

(やくもラウンジです)

 

(香住駅待合室です)

 

インターネットといえば自宅や会社のデスクトップパソコンで閲覧するもの、という存在だったと思いますが、平成時代後半から令和時代にかけて、ノートパソコンを外出先で広げて閲覧する人が増えました。

有線LANケーブルでの接続でなく無線WiFiで接続できるようになったことで、ケーブル接続口の無い電車やバスの中、カフェ、駅のベンチ等でも閲覧できるようになりました。

 

ネットには社会の情報が溢れています。また手紙ではなく電子メールを瞬時に送る機会も多くなりました。だから、外出先でパソコンを広げる人は今後一層増えていくと思います。

 

ですが、外出先でパソコンを広げるとそのうち電池切れになります。だから、電源があるテーブル席はとても助かります。「やくもラウンジ」や香住駅待合室のような場所が増えていってほしいと思います。

 

香住駅は、(こういうことを言うのは失礼かもしれませんが)静かな漁村の小さな無人駅ですが、そこに電源テーブル付きフリースペースがあるのは極めて斬新だと思いました。今後のローカル駅のスタイルになっていいと思います。

 

※公衆WiFiは傍受される危険性がありますが、僕の場合は、自分のスマホをテザリングしてネットを接続しています。