レコーデイングの音 | カレーライスのブログ

カレーライスのブログ

ハンドルネーム : カレーライス

名前の通り、カレーライスが好きなおじさんです。
インドカレーも日本のカレーも、食べるのも、作るのも。

ギターを弾いたり、ライブハウスでライブを観ます。

□ 切り張り

今や録音した音源をパソコンで切り張りして、良いテイクだけ集める、なんてのが当たり前な時代ですね。
出来上がった音源は完璧です!

□ どうも面白くない音

インディーズでも、レコーデイングスタジオを借りたり、自宅にそこそこ性能の良い録音機材やソフトウェアがあると、そこそこ良いCDができますね。

しかし、私が面白くないと感じたり、嫌だなと思う仕上がりのものもあります。
せっかく良いのですが曲でも、それでは楽しさ半減してしまいます。
幾つかのトラックで録音した音を、最後は、2つのトラックまでミックスしてステレオの音源にするのが一般的だと思います。しかし、楽器、ボーカル、コーラスのバランスが悪いと残念です。
特に、ある楽器が聞こえすぎたりというのが多いかな。あと、リバーブやエコーのかけすぎ。ギターやピアノの曲に多くあります。これは
メジャーのCDでもありがち。好みにもよりますが、わんわんしちゃう感じ。

もう1つ、ボーカルが、マイクに近すぎるやつ。いかにも、マイクの目の前で歌ってますという感じで閉塞感のある音になっている場合。
これはそもそも、マイクに近すぎるのと、リバーブやエコーのかけ方が上手くないのだと思います。

□ スタジオ録りでも臨場感

シェリル・クロウというアメリカのシンガーがいます。
彼女の「グローブ セッションズ」というアルバムは、臨場感を持たせた仕上がりのもで、1999年のグラミー賞で最優秀ロック・アルバム賞と最優秀エンジニア賞を受賞したヒット作。
注目すべきは、最優秀エンジニア賞を取っていること。シェリル・クロウ自身がアルバム作りで語っているのがエンジニアのこと。臨場感溢れる音源は聞き応えがあり、ストレートに彼女の音楽を伝えることに貢献していると思います。

□スタジオライブ臨場感

ジャズでは、一発録りと呼ばれる録音が多いと思います。これは、演奏者が集まって一緒に、同時に演奏して録音するもの。何度か演奏して良いテイクをアルバムに収録します。
インディーズのSSWの弾き語りでは、こんな一発録りが中心だと思いますが、そこに主眼を置いて、アルバム名に「一発録り」と付けたのが、やもとなおこさん。
パーカッションとのセッションでの演奏前の話声まで入れているから面白い。
歌声、歌唱力、ギターの腕前だけでなく、プロデュース力の高さも感じます。
youtubeにそんなスタジオライブの臨場感を感じられる動画がアップされていますので聞いてみてください。

やもとなおこ 「 僕らの3万ピース 」


このデュオ(二人組での演奏)の息づかいをライブで観ると、格別なものがあります。
だからライブは楽しい!


カレーライス