こんばんは。

カレーライスです。🍛

 

 

今回は新MTKの『Be The World』について感想等々書いていきたいと思います。

 

ですがその前に、このブログ記事について少しだけ説明します。

この記事は、11月1日・2日の天てれ放送を観た上で、10月6日投稿のブログに加筆・修正を加えて11月3日に再投稿したものです。

で、僕はこのブログに加筆・修正するときに非常に悩みました。

普段ブログ書くときに悩みながら書くことって全くないんですけど、はじめて悩みましたね。

何を悩んだかって、修正前に書いてあった部分をどれくらい残すのか…?ってことです。

密着スペシャルを観終えた今、なんか一ヶ月前に僕が書いてたことってちょっとズレてないか?って思う部分もあるんですよね。

かといってはじめて曲を聴いたときに思ったことってその時限りの感情だし、それを消してしまうのってなんか違うような気もするのです。

…という感じで悩んだ末、僕は決めました。もとの文章は完全に残します。

この記事は歌詞の下から前半部分がはじめて聴いた時の感想、後半部分が密着スペシャルを観ての感想という、ある意味2本の記事が合体したみたいな構成にします。

そこで皆さんに一つお願いしたいのです。

前半部分で「ん?」って思う文があっても、そこは「過去のこいつが思ってたことか」みたいな感じで軽く受け流してもらいたいです。

僕的には、後半を先に読んでいただいてから気が向いたら前半に戻っていただくみたいな読み方がいいんじゃねって思ってますし、むしろ後半だけ読んでいただいても大丈夫だと思います。

めっちゃ読みづらいブログではありますが僕の能力ではこうすることしかできませんでした…。

 

 

さて、この記事の説明を終えたところで本題です。

 

 


 

 

まずは歌詞を。

 

 

Be The World

詞・曲・編曲:小室哲哉

歌:稲毛眞生 勅使河原空 布施麻理亜 松尾そのま 丸山煌翔

 

 

昨日とちがう 今日もまた

地球のニュース なぜなの どうして

 

公園を走って 息を切らして

気持ちも汗だくで もう走れない

 

Yes we will be

Yes you will be there

 

Be The World, Be The World 素の笑顔が

Be The World, Be The World 明日をつくるね

みんなに素顔で愛を届けよー

世界を素直にもっと知ろうよ

 

Be The World, Be The World Wow Wow Wow

Be The World, Be The World Wow Wow Wow

Be The World, Be The World Wow Wow Wow

Be The World, Be The World Wow Wow Wow

 

手のひらからもどこへでも

行くことができても 本当じゃない 感じれない

 

もう一度深呼吸 広い空を抱き

世界中のみんなに 伝えなきゃ

 

Yes we will be

Yes you will be there

 

Be The World, Be The World 素の笑顔が

Be The World, Be The World 明日をつくるね

みんなに素顔で愛を届けよー

世界を素直にもっと作ろう

 

Be The World, Be The World Wow Wow Wow

Be The World, Be The World Wow Wow Wow

Be The World, Be The World Wow Wow Wow

Be The World, Be The World Wow Wow Wow

 

 
さて、ここから下がこのブログの前半部分、10月6日時点での僕の感情です。
なお、当時から表現等を少し修正していますが内容自体は変わってません。
 

 
10月6日の生放送内で『Be The World』は初放送されました。
この曲は、天才てれびくんhello,のMTKとしては3曲目です。
これまで『圧倒的』『光の鍵』といったMTKが公開されてきたのですが、この2曲と今回の曲では発表のされ方が少し違いました。
 
過去2曲のMTKは、「こういうタイトルでこういう方々が作詞作曲されててこのてれび戦士たちで歌う曲だよ~」的な情報は事前に公表されていました。
前回の『光の鍵』のときは曲が放送される前からSNS大盛り上がりでしたよね。
一方、今回はこういう情報がこの日になるまで全く分からない状態だったのです。
それどころか、新MTKが放送されるぞということすらもこの日知ったことでした。
 
その代わりと言ってはなんですが、番組HPに「MTK新曲の重大発表!」的な文言が記載されていました。
おいおいなんだなんだ…!?ですよ()
だって「重大発表」ですよ?
これもこれでTwitter大盛り上がりで、いったいどんな重大発表がくるのかと僕含め多くの人がワクワクしまくっていたことでしょう。
その一方で、僕的には「重大発表」とか言っちゃってハードル上げまくるやん、とも思いました笑
まあ、それを飛び越えてくるのが天てれだし、現にそうなったんですけど…。
 
全天てれ視聴者が重大発表に期待を膨らませながら迎えたこの日の放送。
まず番組序盤に「新MTKが今日放送されること」「空くん眞生くん麻理亜ちゃんそのまちゃん煌翔くんの5人曲であること」が発表されます。
僕はもうこの時点でね、咳が止まらんくなってましたよ。
『光の鍵』のブログも読んでいただいたらわかると思うんですけど、カレーライスは重大発表みたいなのがあるとなぜか咳が止まらんくなる体質なんです()
そして番組後半、曲が放送される直前に「曲名が『Be The World』であること」「作詞作曲が小室哲哉さんであること」が発表されるのです。
特に後者、小室さんの作詞作曲はエグすぎないか!?
半端ない人が作ってるやん!!
…こんな感じで、放送内で立て続けに情報が押し寄せてきます。
さっき「ハードル上げまくるやん」とか書きましたが、ここまで来ると「重大発表」とか言いたくなる気持ちがわかりまくります…笑
 
 
そしてついに、曲が放送されます。
 
先ほども書いたように、作詞作曲は小室哲哉さん。
あの小室哲哉さんです。
僕からわざわざ説明するまでもないでしょうが、安室奈美恵さんの『CAN YOU CELEBRATE?』やglobeさんの『DEPARTURES』など、90年代に4曲のダブルミリオンを含む20曲ものミリオンヒット曲を生み出した小室さん。
そんな方がMTKに携わってくださるなんてすごすぎます……。
この日の放送では曲が放送される直前にデンリキポーズまでしてくださって…嬉しすぎますね~。
 
この『Be The World』は、てれび戦士たちと小室さんによる打ち合わせを行いながら作られた曲で、小室さんはレコーディングにも立ち会ってくださったそう。
小室さんによると「こんな世界だったらいいな…」という願いを込めたというこの曲。
歌詞や曲調からもそんな思いが感じ取れますよね。
 
 
曲はまず、麻理亜ちゃん→空くん→眞生くん→煌翔くん→そのまちゃんの順に短いソロで始まります。
「昨日と違う」麻理亜ちゃんは歌声が優しいこと優しいこと。
普通に話す声とはギャップもあっていいですね~。
「今日もまた」空くんは相変わらずの高めボイス。
男子の高めボイスって耳が心地よくなるんですよね~。
「地球のニュース」眞生くんは5人の中で断トツの低音。
高い声が多い中で低い声の眞生くんがいるのも良いアクセントになっていますよね~。
(耳悪いんでわかんないんですけど、「地球のニュース」ってそのまちゃんあたりがコーラスしてます…?)
「なぜなの」煌翔くんも声変わり前の高音。
空くん同様、耳にスーッと心地よく入ってくる良い歌声ですね~。
「どうして」そのまちゃんはやっぱり歌が上手すぎ。
たった4文字で歌上手いってわかるなんて本物すぎますよね~。
 
「公園を~」からは基本全員ですかね、けどやっぱりカレーライスは耳が悪い。()
皆で歌ってるところは5人混ざってしまうと全員が判別できなくなってしまうんで、仮に5人全員で歌ってなくても僕にはわかりません()
僕が耳肥えてないよって話はめっちゃどうでもいいんですけど、ここの「公園を~」から「~走れない」はなんか歌声からも躍動感を感じます。
歌詞の描写がそのまんま歌声に表れているというか…。
 
「Yes we will be」はそのまちゃん煌翔くん、「Yes you will be there」は空くん眞生くん麻理亜ちゃんでしょうかね…?
あの、僕耳がわr…←
ここでちょっと思ったんですけど、低音の眞生くんを除いた4人を比べるとなんか歌声のタイプがそのまちゃん煌翔くんと空くん麻理亜ちゃんに分かれるような気がするなー…なんて思ったり思わなかったり…。
なんと表現したらいいのかようわからんので稚拙な表現しますけど、そのまちゃん煌翔くんの2人はハッキリとした歌声、空くん麻理亜ちゃんは優しい歌声みたいな…。
「Yes」の部分に違いが表れているような気がしました。
まあ、僕が書いたパート分けが間違ってたら全然見当違いなこと言ってますけどね。笑
なにせ僕は耳g…←
 
「Be The World~」からはスピード感溢れる感じですね。
ここから先「素」という漢字が3回登場します。
きっとこれがキーワードになるんでしょうね。
上にも書いたような小室さんがこの曲に込めた「こんな世界だったらいいな…」という思い、それを現実のものにするには「素」が大事だよってことなんですかね…。
 
 

 
 
はい、ここからが後半部分。
 
で、内容に入る前に少しだけ。
このブログの一番上の方で「悩みながら書くことはない」と言い放ちましたが、悩みはしないけどMTKのブログ書くのってちょっと難しいんですよね。
「歌詞」「MV」「歌ってるメンバー」などなど、たった一曲の中に語る内容がたっぷり詰まってるから。
でも、今回は密着スペシャルがあってくれたおかげで非常に書きやすくなりました()
番組の流れに沿いながら書いてけば良いんだからね笑
あ、書きやすくなってるけど読みやすいブログができたとは言ってないですからね←
 
 
さて、まずは11月1日の放送。
7月下旬に招集された空くん眞生くん麻理亜ちゃんそのまちゃん煌翔くんは、この5人でMTKに挑戦すると発表されました。
曲を手がけるのは、大物音楽家の小室哲哉さん。
その場にいたチャンエンジどころかてれび戦士たちもビックリ。
言ってしまえば僕の親世代の方である小室さんですが、今のてれび戦士も知ってるなんてマジの大物さんですよね。
 
てれび戦士5人と小室さんによるリモートでの打ち合わせを行い、それをもとに曲が作られていきました。
コロナ禍を過ごす小中学生の率直な気持ちが飛び出します。
特にマスク生活で素顔がわからないという声には、小室さんも歌詞作りの大きなヒントを得た模様。
一方、そのまちゃんは「素」という漢字がわからん模様()
 
 
打ち合わせを終え、小室さんの作曲がスタート。
まずは曲の土台となる和音は、少し切なめな感じ。
てれび戦士から聞いた、コロナ禍のつらいことなどを込めたんだそう。
そこに打楽器の音やメロディーを重ねていくことで、茶の間戦士の背中を押すような明るい曲になっていきます。
その後は作詞。
歌詞についてはすぐ後でまた書きますが、もう『Be The World』ってタイトルだけでも背中を押してくれてる感じがしますね。
音楽とか作曲の知識は全くない僕ですが、なんかスゲぇ…ってことは分かります。()
 
 
こうして完成した曲を受け取った5人は、ついに歌の練習に入ります。
一人ずつで歌唱の練習をしたり歌詞の意味を話し合ったり。
 
ということでここで歌詞について見ておきましょう。
Aメロ(「昨日と違う~」から「~どうして」)は、まさにコロナ禍と重なるような歌詞。
連日のコロナ報道に嫌気がさしているような感じ?がします。
Bメロ(「公園を走って~」から「~there」)は、こんな状況の中を走り続けて頑張ってるけど落ち着かない感情を表現。
Bメロ後半の英語詞の部分は、英語苦手な僕が意訳すると「そうさ、僕たちも君たちもそこに存在してるんだ」みたいな感じかな…?
「will」って英語にはいろんな用法があるようですが、この場合は「意志」とかでしょうね。
「どんなことがあろうと、なにがあろうと僕らはそこに存在してるんだぞ、ぼくらがいるぞ」ってことですねきっと。
じゃあ「そこ」ってどこやねんってことでサビに入ります。「there = The World」ですよね。
サビでは「素」って漢字が3回登場します。
さっきも書いたマスクのお話から「素」って1文字のヒントを得たみたいですね。
AメロやBメロはどちらかというとマイナスめな歌詞でサビに向かってプラスになっていく感じで、まさに「つらかったり悲しいこともあるけど頑張ろうぜ」的な応援歌って感じですね。
 
2番の歌詞も見ていきます。
「手のひらからも」のAメロはスマホのことを言ってるのでしょう。
今やスマホで簡単にどこへでも行くことができる時代ですが、あくまでスマホの中の世界だし直接体験して初めて感じられることもたくさんあるんですよね。
ここ2年半くらいは行動の制限が多くて自由にいろんな場所へ行くことができなかったということへの不満みたいなものを感じます。
一曲を通してこの時代を表した歌詞が多く、そんな時代に生きる子どもたちがこの曲を歌うのって本当に意味あることだなぁって思います。
Bメロは、1番と比較するとおもしろいですよね。
1番の「公園を走って~」は歌詞を見る限りつらそうな印象を受けますが、2番の「もう一度深呼吸~」はそんな1番の状態から立ち上がって「世界中のみんなに伝えなきゃ」という大きな大きな決意も感じます。
サビは1番とほぼ同じ歌詞ですが、最後だけ「知ろうよ」から「作ろう」に変わっています。
この2番のサビのラストは「知ろうよ」「作ろう」「探そう」の3つの中から煌翔くんが最終決定したもので、最も俺たちがやったろうぜ感が出て良いよねって理由で「作ろう」になりました。
僕も「作ろう」がめっちゃ良いと思います…!
 
 
密着スペシャルの内容に戻って、練習を重ねた5人はついにレコーディングへ。
あまりレコーディングに参加しないという小室さんも参加してくれました。
的確なアドバイスや注文を入れてくれたり褒めてくれたりして、本当に優しいお方で……。
そんなこんなでレコーディングも終了し、歌の部分は終了。
「いやいやちょっと待てい、あのこととかあのこととか書かんつもりかよ!」って思ったそこのあなた、もう少しお待ちください、あとでしっかり書きますから()
 
 
11月2日は、主にダンスやMVを中心に放送されました。
麻理亜ちゃんは小室さんにダンス指導してもらえると思ってたみたいですが、そうじゃありませんでした()
今回この曲の振り付けを担当されたのはRIEHATAさん。
と言うものの、恥ずかしながら僕はお名前聞いたことがあるなーくらいしか存じ上げておりませんかったでして…。
調べてみるとBTSさんらの曲の振り付けをされたり、有名アーティストさんのバックダンサーやMV出演をしたり…という超スゴいダンサーさんのようで…。無知でごめんなさい…。
初対面時のてれび戦士たちの感激っぷりからもスゴさが伝わりますね~。
 
そんなRIEHATAさんによるダンス指導ですが、通常は1週間で練習するという振りをてれび戦士たちはわずか2日で練習しました。
しかしそのダンスが初っぱなから激ムズで、あの空くんですら「難しい」と言うほど。
踊れるようになっていく中で自らの成長やダンスの楽しさを自然と感じることができるよう、RIEHATAさんはあえて難しい振り付けにしたそう。
たった2日間の指導でしたが、RIEHATAさんとの練習は本当に楽しそうでしたね~。
 
その後はてれび戦士5人だけでの自主練習。
ここにも大きな見所があったのですが、もう少しお待ちください、あとでしっかり書きますから()
 
そしてやってきたMV撮影当日。
RIEHATAさんとの最終確認もし、50人ものスタッフさんと大規模な撮影が行われました。
 
 
というわけでここからはMVを観た感想です。
まずイントロ最初の4小節は、野球のユニフォームを着て素振りをする煌翔くん、バレエのY字バランスをする麻理亜ちゃん、まいぎり式の火起こし器で火をおこす空くん、なぜか変顔で変な動きをする眞生くん、キーボードを弾くそのまちゃんが順に映って始まります。
その後は5人でダンス。
空くんは上下白の衣装にギンギラギンのダウンベスト、眞生くんはカラフルな蛍光色パーカーにギンギラギンのパンツとなんて名前なのか分からん派手な髪型、麻理亜ちゃんは上半身赤でパンツがピンクみたいな衣装にコーンロウみたいな髪型、そのまちゃんは全身青の衣装と踊ったら良い感じにワッてなる髪型(?)、煌翔くんは白黒のギンガムチェックの衣装と、全員派手派手な衣装ですね。
カレーライスがファッションの説明したら「なんて名前なのか分からん」とか「ワッてなる髪型」とか言うから気を付けた方が良い(?)。
Aメロでは5人のダンスと一人一人がカメラ目線で歌うソロショットが切り替わりながら出てきます。
中でもソロショットなのですが、5人の歌う表情が哀愁漂ってて歌詞と絶妙にマッチしてますね。
僕たちから見て左側からブラインドみたいなやつ越しに光が当たってるみたいになってて、その明暗の感じもこのご時世を悲しんでいる感じがします。
かといって完全に悲しいわけじゃなくて、間に5人そろってのダンスが切り替わって映ることで明るい雰囲気も感じます。
Bメロでも5人そろってのダンスとブラインド風ソロショットが切り替わりながらなんですが、加えてソロでのダンスも順に出てきます。
ここでも注目したいのはブラインド風ソロショットなんですけど、ちょっぴり悲しげだった表情に笑顔が見えてくるんです。
特に英語詞になるところは1単語ごとにカメラが切り替わっていく感じで、盛り上がってく感じがしますね。
心なしか当たってる光も強くなってる気がしますもん、きっとそんなことはないけども。()
サビに入ると後ろの傘みたいなやつも光って時折パシャリとフラッシュみたいな光も出てきたりでめっちゃ盛り上がります。
カメラワークも相まって最高に盛り上がりますよね~。
まさに「素の笑顔」で踊りまくる5人が本当に楽しそうで、こっちまで踊り狂いたくなるような…。
最後はまた、野球やバレエなどイントロと同じことをする5人。
最初と最後の野球、バレエ、火起こし、変顔、キーボードはてれび戦士5人の「素」を表しているんですかね。
火起こしとかキーボードはあんまその印象ないですけどほかは各々の特技とか個性を表してそうで、「素」ってことなのかな…?って思ったり…。
…MVも本当にかっこ良すぎるし楽しすぎるしテンションが爆上がりしちゃいますよ~。
 
てなわけで、曲についてはここまで。
歌詞もMVもマジで良すぎるし、落ち込んだときに聴きたくなるな~って思いました!
 
 
さて、「あとでしっかり書きます」って約束したことをしっかり書きましょう。
ここからはてれび戦士5人について、密着スペシャルの中で印象に残ったあれこれを書いていきます。
 
まずは煌翔くん。
煌翔くんは5人の中で完全にムードメーカーな感じでしたね。
最初っから最後まで笑顔でめちゃくちゃ楽しんでるな~ってのが伝わってきて最高でしたね。
こういう人が一人いるだけで、場が明るくなりますからね~。
1回も弱音とかマイナスなこととか言わなかったし、空くんのレコーディングの時に「がんばれ~」って声かけたり、僕が何か大変なレポート書いたりするときとか隣にいてほしいもん。()
さっきも書いたのですが、煌翔くんは2番の歌詞の一部を決定するという重大なこともしました。
結果として、煌翔くんが決めた「作ろう」って歌詞がめっちゃ良い役割を果たしてるんじゃないかなって思います。
あと、なんか話し方とか見てて距離の詰め方上手いな~なんて思ったり。
レコーディングの時とか小室さんじゃなくて親戚のおっちゃんと会話してんかと思ったよね()
 
そのまちゃんは、英語の発音に苦戦する場面がありました。
「there」という単語の発音記号で言う[ð]ってやつの発音が分からず困るそのまちゃん。
それでも麻理亜ちゃんたちに教えてもらってカタカナで歌詞カードにふりがなをふるという忠実さで乗り切りました。
また、ダンス練習で麻理亜ちゃんが一人でいることに気付くなど、周囲をよく見て気付く力も抜群だなって思います。
難しい振り付けをやらなきゃいけないと言うことで自分も大変だろうに、他の人を気遣ってあげられるなんて小学生とは思えません…。
そんなそのまちゃんは周囲を見るだけでなく、煌翔くん同様ずーっと笑顔でしたね。
今回、小6の2人が積極的に(いや、「自然と」かもしれませんが)明るい雰囲気を作ってくれました。
そのまちゃんと煌翔くんは5人の中では年下ながらも、雰囲気作りの面でメンバーを引っ張ってくれたと言えますね。
 
中学生3人は、結構苦戦する場面も多かったように思います。
空くんは変声期まっただ中ということで、歌で思うように声が出ないなんてこともありました。
僕も変声期を経験した者として、本当に気持ちが分かります…。
地声と裏声の境目がなかなか分からなくて、地声だと苦しいし裏声を出すほどでもないみたいな音が存在して大変なんですよね…。
今回の空くんもまさにそれで悩んでいて、「~もう走れない」で音程が上がっていくところで声が出しづらい様子でした。
そんな空くんでしたが、歌の先生のアドバイスでなんとか克服。
レコーディングでも不安を抱きながらではありましたが、小室さんの「苦手は無理しなくていいから得意をのばそう」という言葉もあって素晴らしい歌を聴かせてくれましたね。
 
麻理亜ちゃんは、ダンスで少し苦戦してしまったことも。
5人だけでの自主練の時、ほかの4人と分かれて一人で練習したり、休憩時間も皆とお話できなかったり…。
麻理亜ちゃんは自身の性格を「できないとすぐムカついちゃう」と語っており、それによって周りに迷惑をかけたくないからと、一人で練習していたそう。
僕から見るに、「自分に厳しく他人に優しい性格」なんじゃないかなって思います。
麻理亜ちゃんは日記に「余ゆうがないのは、練しゅうが足りない証拠。」と綴っており、練習をしっかりしたいししなきゃいけないって自分で思ってるんだろうなと。
一方で「今みんなに混ざると迷惑をかける」と、周りを気遣える優しさも見えましたね。
それでも麻理亜ちゃんは個人練習を積んだり、眞生くんはじめメンバーの支えもあったりして、最終的には最高のパフォーマンスでしたね~。
 
一方、歌に大きな不安を感じていたのは眞生くん。
「ハローハロー」の練習の時に嫌すぎて泣いてしまうほど、一人で歌うのが嫌な様子でした。
密着スペシャルの序盤、チャンエンジから「この5人でMTKに挑戦」という発表があったときも、他のメンバーは嬉しそうな表情を見せるなか眞生くんだけは手で顔を手で覆って不安げな表情を浮かべていました。
一人での歌唱練習でもあまり声が出せず…と言った感じ。
レコーディング直前までずーっと不安そう~な感じでしたよね…。
でも、低音が良いアクセントになって本当に素敵な歌声でしたよね。
ダンス練習の時には自ら進んで麻理亜ちゃんと一緒に練習する場面もありました。
「歌で支えてもらった分、次は自分が!」という心持ちが本当に最高すぎて……。
今回の眞生くんには、いつも以上に永久に惚れてまうなでした…。
 
この5人から、僕は「チームで支え合うことの素晴らしさ」を改めて学びました。
そのまちゃんと煌翔くんが雰囲気を作り、そのまちゃんが苦戦した英語詞は麻理亜ちゃんが進んで教え、麻理亜ちゃんが苦戦したダンスは眞生くんが進んで一緒に練習し、眞生くんが苦戦した歌も皆で支えました。
小室さんの「苦手は無理しなくていいから得意を伸ばそう」という空くんへの言葉も、苦手は他のメンバーが支えてくれるし、逆に得意な部分でみんなを支えようってことなんでしょう。
人にはそれぞれ得意な部分と苦手な部分があって、それが合わさることによって素晴らしいものが完成するんですよね。
パズルのピースってどこかが欠けててどこかが出っ張ってるいびつな形してますけど、それを組み合わせることできれいな四角ができるんですよね。
今回のこの5人は、そんなパズルのようにピッタリと重なり合って、『Be The World』という最高の曲ができあがったんです。
これがチームで何かに取り組むことの良さだし、誰かと支え合っていくのって本当に素晴らしいことなんだな…って感動してしまいました……。
 
 
2日間にわたる密着スペシャルも、『Be The World』というMTKそのものも、本っっっ当に最高!!!
 
 

 
はい、というわけで今回は新MTK『Be The World』について書いてきました。
今後もめちゃくちゃ聴きまくりですね!!!
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
 
 
🍛カレーライス🍛