こんばんは。
カレーライスです。🍛
 
 
さて、本日はタイトルにあるとおり、本日9月5日に初公開された新MTK『光の鍵』の感想をひたすらに書いて参ります。
もうウダウダ言ってる暇はありません。とにかく書いてきます!!()
 
 


 

※このブログは加筆・修正を加える可能性があります。(最終更新:2023年3月8日)
 
※このブログに書いてある歌詞の解釈等は的外れなこと言ってる可能性が高めです。その場合は、「何言ってやがる」と軽くスルーするか、「いやこうじゃね?」的なことコメント欄かTwitterで楽しくお話しましょう。()
 
 
ではまず曲自体の感想を述べていく前に、曲を聴く前の僕の感情を聞いてください。()
というかこの部分は本当に曲聴く前に書いてるので、そのつもりで読んでください。
 
『光の鍵』って言う曲が放送されますよっていう情報が出たのは8月29日の月曜日。
曲初公開のちょうど一週間前ですね。
この時点の感情はもう「歓喜」に他なりません。
 
この曲は「天才てれびくんhello,」のMTKとしては2曲目。
一つ前の『圧倒的』が公開されたのが2月9日のことなので、実に7ヶ月ぶりのMTK新曲となるわけです。
この7ヶ月の間に、「年度が変わると同時に新曲が出るのでは?」とか年度の変わり目に限らず「もう少し早い段階で新曲が出るのでは?」と思っていた人もいるはずです。
新曲を急かしているように聞こえたら嫌だし実際急かしてはいなかったので今まで別に言ってはいなかったですが、僕は少なからず「新年度に新曲出るかな…?」って少し思っていました。
やはりそれだけ今回の2曲目公開の情報というのは多くに人にとって「待望」だったと言えるでしょう。
そんな待望の新曲が出るという8月29日の発表以降、僕の頭は「どんな曲なんだろう!」「楽しみすぎる~!」という期待で満ちあふれていました。
 
9月1日木曜日の18:00、番組HPにその期待を大きく超えてくるような情報が掲載されました。
この日の大発表は「新曲はてれび戦士14人の全員曲であること」「詞がKiichiさん、曲が塚田良平さんであること」の2つでした。
特に後者は多くの天てれファンが歓喜したのではないでしょうか。
わざわざ僕が説明するまでもないでしょうが、このコンビは2009年度のMTK『夢のチカラ』などの作詞と作曲をされたお2人。
僕は2009年当時ほとんど天てれを視聴していませんでした。
それでも『夢のチカラ』は無論知ってるし無論大好きな曲です。
当時からの視聴者ではない僕が引くほどドデカい声で「新MTKはこの2人の曲だ!」って興奮しまくるのは場違いかもしれませんが、でもめっちゃ嬉しいことに間違いはありません。
そして当時からの(というか当時の)視聴者さんたちは僕以上の、いや僕には計り知れないほどの喜びがあるのではないでしょうか…?
まあこのことについてこれ以上の感想は当時から視聴している方にお任せするとしましょうか…。()
 
で、翌日の9月2日、番組HPに掲載された予告映像にて『光の鍵』がほんのちょっとだけ聴けるように。
うわぁ…神曲間違いなしやん……。
何でなのかは全くわからないんですけど、この予告映像を見た瞬間、僕はしばらく咳が止まりませんでした()
きっと言い表しきれない感情と興奮が咳となって飛び出したんでしょうね()
 
「新MTK『光の鍵』が次週公開!」と「作詞Kiichiさん、作曲塚田良平さんの戦士全員曲!」と「はいちょっとだけ聞かせたろ()」っていう情報を別日に少しずつ出してくるあたり、公式もなかなかやってきますねぇ…()
番組で『光の鍵』が放送されるより前から僕たち視聴者を喜ばせてくれて、さらに楽しみだと思わせてくれました。
 
 
ではここからはようやく曲を聴いた感想です。
なお、あまりの感情の爆発により以下では文章として成り立っていない箇所がある可能性があります。(そんなやつがブログすな)
もしわけのわからんことを宣っていたら華麗なるスルーをかますか、もしくはなんとなく察してご自由に解釈をお願いいたします。()
できる限り文章としての体裁を保持させる努力はします。()
 
では感想を述べていくのに先立ち、まずは歌詞の引用。
 

 

光の鍵

詞 : Kiichi  曲 : 塚田良平

編曲 : team.GAD☆

歌 : てれび戦士2022

 

 

静まった街を一人歩く

聴こえてくる雑踏と乾いたメロディー

離れてしまった心たちを

手繰り寄せ繋ぐ鍵はどこ?

 

綺麗事の(上塗りでは)

逃げてるのと同じ(目を覚ませ)

不恰好で不器用な

愛という振動を今叫べ

 

いつだって君を待ってた

触れたかったんだその声に

失った時を取り戻せ

響き合う夢の調べ

 

ほら、見えてきたね光

涙が邪魔するけど

手を繋いでまた歩き出すのさ

 

すれ違う君の優しい視線が

いつもより俯いて見えた

 

先を行く(人混みに)

紛れてる僕は(今こそ)

胸の奥に隠していた

僕の正義消えてしまう前に

 

いつだって側にいるから

進むべき時が来たから

高鳴って跳ね上がるように

重なり合うこの歌声(うた)が

 

ほら、届きそうな光

包まれていく僕ら

手を繋いで笑顔になるのさ

 

無謀だとしても

戯言と笑われても

気にしない

もう迷わない

僕はここにいる

 

いつだって君を信じてた

これからも変わらない

交わって強くなるのさ

光の鍵さ

 

いつだって側にいるから

誰にも邪魔はさせない

飾らないありのままでいい

淀みない歌声(こえ)届けよう

 

ほら、暖かいね光

扉は開かれたんだ

手を繋いでまた歩き出すのさ

離さないよ

光の鍵を

 

 

 

おおおおおぉぉぉぉい!!!!!!!!

 

ゴホン、失礼。

 

まずね、、最高すぎでしょ!

一週間前からめちゃくちゃ期待してめちゃくちゃあれだった僕のあれを優にあれして超えてきてるやん!!(?)

…と、このように僕は今、語彙力がゼロです。いやむしろマイナスです。()

じゃあ今ブログ書くなよって思いません?僕も思います。

でもね、何の言葉も出てこないながらも、出てこないなりに何かしら発したいんです。

なので、たぶんずーっとこの調子ですが耐えてください(?)

 

 

まず曲全体の感想から。

…と思ったんですが、前述のとおり語彙力が爆裂爆殺爆撃爆破してしまっているんで一言だけ。

「最高すぎるだろぉぉ!!!」

 

さて、こんな誰でも言える感想を叫んだところで、歌詞やMVを見ていきながら具体的にどう「最高すぎるだろぉぉ!!!」なのか、僕の感情を時間の許す限りお聞きください。()

 

 

曲はまず、そのまちゃんのソロパートの「静まった~」から始まります。

ほかのてれび戦士からも絶大な評価を得ているように、そのまちゃんは歌が本当に上手いですよね。

安定感があるし歌詞がスッと心に届いてくる歌声で、永久に聴いていられます。

 

そんなそのまちゃんが歌う詞は、その様子や音までもが聞こえてくるような歌詞。

そのまちゃんの表情も相まって、どことなく切ない雰囲気を感じます。

 

 

続いて「離れてしまった~」から遥斗くんのソロパート。

そのまちゃん→遥斗くんの流れはエグエグのエグですよ(?)

電空物語での友情(今日のお話では少しあれもありましたが…)とかを考えるとこの2人のソロパートで始まるのは本っっっ当にエモいし、曲のスタートにふさわしい2人でもあるなぁ…と。

 

遥斗くんがてれび戦士と並行して活動しているCZ'21、CZ’22での歌声は聴いたことがありました。

やっぱり普段から歌っているだけあって、こちらも本当に素晴らしい歌声ですね~。

というか声の出し方がスゴい気がします。

発声トレーニングとかを普段からしているのかはわからないですが、とても小学生の歌とは思えません。

声変わり前の高めボイスでその歌い方持ってるなんて最強なのでは…?

 

遥斗くんが歌う詞も、そのまちゃんパートに続いて「明るい」とは言い難いであろう歌詞。

そのまちゃんが歌っていた「静まった街を一人歩」いていた人(以下、「主人公」とでも言っておきましょう)は、誰か離れてしまった人(後に出てくる「君」)ともう一度再会したいといった感じでしょうか。

どうやら歌詞やMVを見る限り、この人たちは幸せな別れ方をしていないのかな…?と感じます。

そして、ここでタイトルにも使われている「鍵」という言葉が登場します。

この歌の主人公は、離れ離れになってしまった人と再会して再びやり直すための「鍵」を探しているといった感じでしょうか。

 

 

「綺麗事の~」からは礼ちゃんと紅緒ちゃんの2人のパート。

この2人は、普段は癒し系の2人だと思います。

でも、歌声には力強さがありますね。

礼ちゃんは特にあまり力強さが出るような歌い方をしているわけではないと思いますが、少し低めの歌声に力強さをを感じるというか…。

紅緒ちゃんは礼ちゃんに比べて高めの声で、「目を覚ませ」のところは特にサビ直前の盛り上げるパートをさらに盛り上げているような歌声ですね。

 

この部分の歌詞は「自分への言い聞かせ」とでも言えましょうか。

「君」と再び繋がるための「鍵」を探す主人公がどんなに綺麗事を重ねていっても、それは逃げてるに過ぎない。

歌詞をほぼそのまんま復唱しただけみたいですが、まさに歌詞通りというか…な解釈しかできません、どうもカレーライスです。(自己紹介すな)

まあでも、逃げるなやれ!ってことですね()

 

 

「不恰好で~」はソニアちゃんとギュナイちゃんパート。

2人は『圧倒的』でもMTKを経験しており、やっぱり安定感と信頼度みたいなのが高いですね。

一気に盛り上がるサビに向かって次第に盛り上がるこのパートに2人の歌声はピッタリだと思います。

 

ここでのキーワードは「愛」でしょうか。

 

では、この「愛」について僕が思ったことを書く前に曲の始まりからMVを見ておきましょう。

始まりは一人歩くそのまちゃん。

スローモーションで歩いたりどこか悲しげな表情で川?を見つめる様子は、歌詞にマッチしていて哀愁も感じます。

なんか今にも目から涙があふれそうなのでは?と思ってしまいます。

 

遥斗くんパート前半は、遥斗くんの一人歩きから煌翔くん美音ちゃんが合流し元てれび騎士3人で歩くシーン。

3人で歩いているところ、なんとなくですがあんまり表情が悲しげではないように見えました(特に煌翔くん)。

続いて、伏せ布施さんに切り替わります。()

顔を上げ、空くん萌衣ちゃんと合流すると階段を駆け上っていきます。

そしてこのシーンも、なんだか自信に満ちた表情?というか何かに向かっていくぞっていう表情?に見えます。

 

礼ちゃん紅緒ちゃんも最初は哀愁漂う表情でしたが、こちらに向かって力強いまなざし。

特に礼ちゃんの表情はその変化が顕著だと思います。

「目を覚ませ」では、仰向けで寝転ぶ悠真くんからすぐに照太くん眞生くんに切り替わります。

この時の照太くん眞生くんは太陽の光をの方向を見ており、この2人もしっかりとした表情。

 

ここまでを見てみると、そのまちゃんの悲しげな顔から始まったMVですが、そこから皆が力強く何かに向かっていくように見えました。

僕が考える歌詞の解釈と照らすと、心が離れてしまったことに悲しみを感じつつも「鍵」で再び繋がろうという決意、あるいは希望のようなものを表しているのではないかな?と。

 

で、ここで話を戻して「愛」の話。

MVを見ると、「愛」のタイミングでソニアちゃんギュナイちゃんに笑顔が出ます。

これ程の満面の笑みはMVの中ではここで初登場。

そしてここから今まで出てきたてれび戦士たちが清々しい顔で叫んでいる様子が次々切り替わって出てきます。

僕の勝手な解釈としては、この「愛という振動を叫ぶ」ことこそが「鍵」なんだと思っています。

サビの始まりが「いつだって君を待ってた」と過去形になっていることから、サビが始まる時点で「君」と繋がることができた、すなわち「鍵」を見つけることができたということでしょう。

だから「愛という振動を叫ぶ」ことが「鍵」で、ここまでMVに見られた戦士たちの力強い表情は「鍵」で再び「君」と繋がろうという決意的なものから来ているものなのではないでしょうか。

 

 

さて、ようやくサビ。

てれび戦士14人全員がドーム状の建物の前で歌っています。

やっぱりサビで全員の声になると一気にドーンと盛り上がりますね~。

全員の顔が晴れ晴れとしているのも含め、聴いていて気持ちが良すぎます。

それぞれが私服で歌うところも本当に良いですよね~。

 

サビの前半の歌詞は、「君」と再び共に歩むことができるということに対する喜びやこの先への決意でしょうか。

「響き合う夢の調べ」って素敵な表現ですね~。

サビの後半は、その「夢」に向かってまたともに歩き出すという歌詞ですかね。

で、この「夢」の実現というのが「光」なんでしょう。

そしてこの「光」に向かって、たとえ涙を流すことがあろうとも一緒に歩んでいこうと。

 

 

曲全体を通して本当に良い歌詞ですよね。

この歌詞、僕は自分なりの解釈書いてきましたけど、たぶん正解ではないですね。わからんけどさ。

皆さんがどんな解釈をしたのかも聞いてみたいものですが…。

 

 

とりあえず一通り歌詞やMVについて見てきたので、最後に改めて感想を。

「天才てれびくんhello,」では2本目、今年度では初のMTKとなった『光の鍵』。

僕たち割と新規勢にとって最高な曲だったのはもちろんのこと、13年前から視聴している方々にとって本当にエモい曲だったのではないでしょうか。

僕は、本当に冗談抜きで、このブログ書いてる間に30回くらいは巻き戻して曲聴いたと思います。

それでも少しも飽きないし、これからもめちゃくちゃ聴きまくります!

とりあえずこの『光の鍵』、最高です!!(強引な締め)

 

 

 


 

はい、というわけで今回は新MTK『光の鍵』についての感想を書いてきました。
皆さんは曲を聞いてどんな感想を持ったでしょうか…?
 
それでは今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
 
 
🍛カレーライス🍛