シンガポールホリックラクサは、RAINBOW合同会社によって2015年10月31日に原宿にオープン。その後、2021年08月にいったん閉店し、12月に渋谷の現店舗に移転して再オープン。


laksa (ラクサ/叻沙) は中国南部の料理とマレー半島の料理をミックスして生まれたニョニャ料理(プラナカン料理)の代表的な麺料理。ただし、一口に laksa と言っても地域によってかなり異なり、例えばマレーシアのペナンの laksa などは、初めて食べた時に衝撃を受けるほど全く別の料理だ。

 

お店の人によると、シンガポール旅行中にこのラクサの美味しさに感激し、シンガポール人のシェフの元で修行をし、本場 laksa を習得したとのこと。

 

夕飯をどうしようかと考えながら渋谷駅から歩いていて、ちょうどこのお店のことを思い出し、2023年04月20日、ディナー・タイムに訪問。

 

 

とりあえず、ディナー・メニューをチェック。

 

 

土日だと麺がロング麺とショート麺からチョイスできる。

 

まずはリンゴ酢ジュースから。

 

このお店のスペシャリテである、エビの出汁にココナッツミルクのコクと様々なスパイスが香る濃厚なスープが特徴の katong laksa (シンガポール・ラクサ)。トッピングでエビ増し(+5匹)に。辛さはノーマル。

 

麺リフト画像もご査収くださいまし。久しぶりに katong laksa 食べたけど、しみじみ美味しかったな~。

 

そしてこれはシャンユー麺。海老オイルのピリ辛冷やしまぜ麺とのことだが、どこの料理だかよく分からない。香油面?

 

混ぜた後の麺リフト画像もご査収くださいまし。

 

そしてこのお店の面白いのがこの海南雞飯(ハイナン・チキン・ライス)。一見、台湾の雞肉飯と見紛うようなヴィジュアルだが、そもそも米が違う。ジャスミン・ライスにほぐした蒸し鶏を乗せて特製ジンジャー・ソースを掛けたもの。オーナーさんの意向でこのようjなオリジナリティを出しているそうな。

 

ディナー限定!よくばり3点セットの全景画像もご査収くださいまし。

 

サイド・メニューに kaya toast (シンガポール式ジャム・トースト) もあって、そっちも気になる。とりあえず laksa がとても美味しかったので、次回は違うトッピングや辛さや麺にカスタマイズしてトライしてみよう。

 

ごちそうさま。