春うらら、カレー大学院 第6講 「調理学」\(^ω^)/ | カレー大學(カレー大学)のブログ

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カレー大學(カレー大学)は、特許庁に商標として登録。日本でカレーを学ぶ最高峰のカレーの市民大学と言えるでしょう。カレー大學(カレー 大学)を基本の学び場として、さらに学びたい方にはカレー大学院、プロを目指す方はカレー博士コースの上級課程を用意しています。

 

こんにちは音譜カレー大學事務局 小林です。

 

いきなり暑くて鼻がむず痒くくしゃみ連発の日々がやってきましたえーんDASH!DASH!DASH!

気付いたら庭先にあっという間に雑草が伸びていて、、、

花があちらこちらで咲き始めてました、

世の中騒然としていて、、季節を忘れがちですが

自然が教えてくれますねクローバー

なんたって先日始まったばかりの大学院ももう6講めですもんね!もう次は卒業試験なのですよね〜〜滝汗

 

今回もコロナで右往左往させられましたね、

調理実習がまたもやできなくて残念でした・・・けど、

院生の皆さん、すっかりオンライン授業、使いこなしていらっしゃるようですねOK

実習はできませんでしたが、今回はなんとスペシャル講師、いや教授、にご参加いただいていますウインク

 

以下レポートしてくださるのは

平塚でカレー店を18年も営んでいらっしゃる横山さんです。

カレーをもっと深く知り、伝えるためにカレー大学院に参加されたそうです。カレー店を18年も続けて更に学ぶって凄いですビックリマーク

以下、横山さんのレポートですグッド!

 

    ダウン      ダウン      ダウン

 

こんにちは。カレー大学院第6期生の横山です。

早いもので、11月からスタートしたカレー大学院第6期も最後の講義となりました。

今回もコロナ禍ということもありzoomで行われました。

第6回目、最後の講義は3月12日(土)いつものように9:00スタートです。今回も盛り沢山の内容でした。

 

 

第1部はカレー調理学(応用研究1)です。

 

それぞれ事前に与えられた課題のカレーを作り、レシピを作成し発表しました。

井上学長とそしてなんと、デリー代表取締役社長 田中源吾氏に講評を頂けるという夢のような、とても有意義な時間でした。

どんな質問にもお答え頂き、思わず出てしまうオフレコのお話など、他では絶対聞くことが出来ないようなものでした。

ありがとうございました。

 

 

受講生はそれぞれ課題を出され、それを表現したカレーは、高田さんは、フレッシュさが秘訣のシーフードのインドカレーです。大きな海老やイカなどが盛り付けられていて、唯一、動画を作成していたので作り方もよくわかりました。

 

斎藤さんはDAL PALAK SPICE CURRY、豆とほうれん草のカレーです。某有名店でも行っているプロのテクニックを駆使し、アーユルヴェーダの考え方も取り入れた身体に優しいカレーでした。

 

真下さんは、スパイスを使うタイミングを数回に分け、スパイスの風味を最大限に発揮できるよう工夫。またヘルシー感を出すための工夫や、家庭でも手軽に美味しく出来るように、ある物を使ったりと考え抜かれたカレーでした。

 

松岡さんは、世界の明るい未来のためのSDGsに、カレーを通して取り組むというスタンスの元、独自に調合したカレー粉を使い、鹿肉を使ったカレーを提案しました。

 

 

清水さんは欧風カレーでしたが、自らもカレー店をプロデュースするだけあって、いかにしてリピートさせるかという視点に立ち、計算され尽くしたカレーでした。

 

 

私はと言うと、様々な味の変化が楽しめるように、そして沢山の野菜を食べてもらえるようにと数種のカレーと付け合わせを盛り合わせたカレーでした。

 

 

 

第2部はカレー調理学(応用研究2)です。

レシピの書き方についてでした。基本からポイントを踏まえた書き方などを井上学長から解説して頂きました。

 

第3部は、模擬講義です。

カレー日本史の中の、カレーの伝来についての5分間講義でした。それぞれ事前に録画したものを流して、井上学長からアドバイスを頂きました。

私は結構ダメ出しをされてしまいました。人前で話すのは得意ではない、そんな私ですが、卒業したらカレー大学の講師もやりたいと思っているので、これは克服しなければなりません。

 

そして、最後に次回の連絡事項がありました。

いよいよ次は卒業試験です。

しかしまだまだ、発表に向けての卒研・論文作成、筆記・実技試験の勉強と、険しい道のりが続きますが、ラストスパートで、6人みんな揃ってゴールテープが切れるように頑張っていきましょう!