2011.05.30 月

雨のちくもり、光射す。
貯蔵の雨は降り過ぎた模様。
なかなかうまくいかないね。

列車の旅は楽しい。
最近はBOX席が好き。
見知らぬ人々と膝をつき合わせたりするのも、なんかおもしろい。

そして、なによりも車窓。
窓がでっかくて、景色を吸い込むように眺めることができるからだ。

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そんな景色を吸い込みながら、このところ、おおはたさんのできたばかりの曲「prayer」が、ひゅーんと聴こえてくる。風に乗って列車と並走する。

こころを直に手で揺さぶられるような鼓動が脈打つ。

すごいよなー、おおはたさん。

帰ってから、お母さんと夕飯を食べる。お父さんは旅中。

お母さんから、これを見たほうがいいと言われた番組。

クローズアップ現代「“帰宅できない”~どう備える首都直下地震~」

たぶんこれを私に見せるために、準備をしていたらしく、時間になったら、お母さん手動でテレビがついた。

うん、見ておいてよかった。
これからまた地震は起きるだろう。
よく耳をすまして、声を聞いていたほうがよい。

特に首都圏から5~10Km圏内は、古い木造住宅が多いようで、あっという間に火の海に包まれるそうだ。

歩いて帰ったら、間違いなく巻き込まれるね。

お母さんから、東京で地震があったらすぐ帰ってこないほうがいい、しばらく様子を見てから行動したほうがいいと言われた。

番組を見ていても思ったが、3.11の当日、多くの人々が我が我がの思いで、帰宅しようした。

その思いは間違っちゃいないのかもしれないが、空の上から全体を眺めてみると、まつがったエネルギーの使い方は、結局自らでもって、危険に近づいていってるのだ。

恐ろしいですね。
我が我がの思いはいったん置いとかねぇとね。

そう思うと、私の3.11はある意味、全体のことを考えたらよかったのかもしれない。

ただ家で、石像のようにうずくまり、黙って、活字情報だけを見ていただけだけど!

でもああいうときは、文字だけのほうがいいです。映像を見るとやられるから。

文字なら自分のペースで飲み込めるし、文字は景色のようでもあるのだ。

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