2010.12.22 水

晴れ。見上げてごらん、すてきな夜空。
月も星たちも全力で光っていた。

月の満ち欠けで、バイオリズムに波が出るっていうのは、ほんとだな。今はもう波がざっぶんざっぶんあふれちゃってる感じ。波しぶきを見て、ぼぉーっとしてしまうのだ。

そんななか夜、代官山へ。

RHYTHM FOOTWEAR presents
Bluesy X'mas Night
代官山・sedona

ライブ:おおはた雄一3
(おおはた雄一:guiter
伊賀航:bass
北山ゆう子:drums)
曽我大穂:blues harp

今年のライヴ納め。

おおはたさんの持ってくる、へんちくりんなギター(失礼!)を見るのが、いつも楽しみで。

60年代の古い日本のギターって言ってかな?ボディーに銀のストライプがやたら無駄に幅きかせてて、音色が変わるパッチンスイッチが4つ付いてて、すぐ取れちまうバーがカラーン!と床に転がったりして、ツッコミどこ満載でおかしかった。

なんかそのギターが、「バック トゥ ザ フューチャー」の「デロリアン」に見えたんだよね。

パッチンスイッチを押すと、タイムが設定されて、過去に吹っ飛ぶというか、若かりし日々のおおはたさんが(今も若いけど)、ギターを弾きまくって姿が目の前にいるなあとおもえるような。

なんか不思議な体験だったな。
3年間くらいのおおはたさんしか知らないはずなのに、ずっと前のおおはたさんにも会っているような感じがした。

案外、時間旅行ってすごく身近なところでできるのかもね。

Bluesy X'mas Night ってことで、バンドの皆さんも、即興的な演奏が感度バツグン!

即興といえば、アンコール。「街と砂嵐のバラッド」のリクエストが入って、おおはたさんは「そんな気分じゃないっ」と言っていたが、いつのまにか演奏がはじまり、、、

俺は10ガロンの水を飲み干して
10ガロンの水を全部吐き出した

砂嵐 家が全部流された
でも大丈夫~

と、ゆる~い感じで(笑)
うすら覚えだけどこんな感じだったような。

一緒に見に来ていたくわちゃんが、「あたしこの曲知らないや、ちゃんすん知ってるの?」って真顔で聞くから、おかしくなってきちゃった。

おおはたさんのふにゃりと広がるシュールなおもしろさが、皆さんにどういうふうに届いているのか聞いてみたい。

わたしは、おおはたさんがますます好きになりました。

ああ そばにいるよ
きみはぼくのともだち
きみはぼくのともだち

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