2010.09.09 木

朝くもりのち晴れ。
すっかり肌に感じる空気が変わった。
糸井さんちのブイヨンじゃないけど、朝起きたら、見事に全身ミイラのように梱包していた。うまい具合にすき間もなく。

先週あたりから、どくどくと強い流れがからだに入りこんでくる。

ふとしたきっかけで知った石井ゆかりさんの星座の本。

占いは、たまに見たりするけど、ほぼすぐさま忘れるので、あんまり気にしていない。

でもこの石井ゆかりさんの本は、星座の持つイメージを、かなりに本質ついた言葉で表現をしているので、とても惹かれた。

これは本の装丁も素敵で、みんな多分自分の星座が一番いい!と思っているはず。中には全部買う人もいるそうだ。

そういう私も水瓶座が一番だ!と思っている。

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石井さんは、このほかにも、年間、月間、週間、毎日も占っていて、イメージを縛る表現ではなく、開放につながる風通しのよいものなので、すごくぐっとくるのかも。

私もよくイメージ遊びしているが、私のイメージはわけわからんので、占い師にはなれないと思う。

夜は、都築響一さんと大竹伸朗さんのUst配信番組Dommuneを見る。

東京~光州スクラップ・トリップ、こちらもどっぷりと濃厚に現代美術の温度を感じた。

今、Take Ninagawaギャラリーに大竹伸朗さんの#65冊目のスクラップブックがあるが、#1~#64冊目までは、韓国の光州に展示されている。

光州は錆びれた地味な土地で、差別的な扱いを受けたりしたこともあるそうだが、今ここに有名も無名も関係なく、圧倒的な質量の作品が展示されているそうだ。

現代美術にかける予算は日本の7倍だそう。そんな大きな現代美術の展覧会が、現在韓国では3つも開かれているというのだから、日本は相当な遅れだ。

なにより、光州の人たちが、展覧会の開かれている自分たちの街に誇りを持って、みんなあたたくて、明るいのだそうだ。どんどん街が元気になっていくのが想像できる。

それは大竹さんの光州で撮ってきたスナップ写真にも、よく表れていた。大竹さんの写真は、人は映ってないのだけど、(人の創った作品は映っている)どれも、たっぷりなささやき声が聞こえてきて、にやにやしてしまった。ひとつにひとつに、大竹さんに愛されてよかったな!と、なでなでしたくなる。

ほんとにスクラップ・トリップ。

そして日本も、そつなくこなすことばかり考えるのではなくて、どうしようもなく生まれてきてしまうものを、ためらうことなく、じゃんじゃんつくりまくれ!

そんな本気でつくるものに、たくさん出会っていこう!そして笑っていよう!

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